>>53
いやいや
調整用の電力設備は増えるんだよ必ず
新たに新設するか既存のベース火力設備を調整用に転換するかは別にしてもね
いずれにしても稼働率の低い発電設備が増えるのだがらコスト上昇要因になるのは間違いない

自然開発エネルギーは(現状では)必ず固定価格を大幅に上回る負担を(低稼働率施設の増大による)押し付ける
これを火力のせいであって俺たちは関係ないなんてことはあり得ない
自然開発エネルギーの負の外部性だな
もちろんこれは電力需要者が最終的に全部負担するわけだが

調整用電力設備を増やさないための国際融通も日本ではできない
そもそも国内の広域融通すら東と西で満足にできていない
仮に融通強化工事をするにしてもそれは自然開発エネルギーの費用に組み入れるべきだ
これも自然開発エネルギーの負の外部性
最終的には電力需要者が負担する

これらを一挙に解決するために安価な蓄電池の開発が必要なのだが...
蓄電池さえ開発が進めば本当の電力地産地消が実現する