大阪市長、京都・滋賀知事、需給検証委員会も関電ねつ造資料(5月19日)に騙された、
原発再稼働問題

▼原発再起動しないと不足電力445万kW(15%)と公表、この公表数値は余りにも出鱈目
関電の資料から算定すると不足電力は220万kW(7.5%)になるのです
この幼稚な出鱈目に騙されたとはこれまた驚き呆れます、日本の将来が心配です

▼供給力を昨夏と比較すれば容易に出鱈目と気付くはずです
関電の資料から、出鱈目と言える明確な根拠

今夏の想定需要最大2,987万kW、昨夏の供給力実績2,947万kW
したがって今夏の供給力は昨夏の供給力に40万kW加えれば今夏の需要を賄えることになる
(2,947万kW+40万kW=2,987万kW)

昨夏の原発実績は337万kWなので、原発を停止した場合
337万kW+40万kW=377万kWを別な電源で補填すれば今夏の需要は賄えることになる
今夏の「原発と揚水を除いた供給力」は、火力・他社融通電力が増えて、昨夏より計157万kW増えている、
したがって、377万kWー157万kW=220万kW(7.5%)供給を増やせば原発を停止した影響はなくなるはず
しかるに445万kW(15%)供給を追加しなければ供給不足するとしている
220万kW(7.5%)で良いのに445万kW(15%)が必要だとは余りにも出鱈目菅ですね

▼出鱈目になる理由
供給が増えると揚水も増える、この揚水が増えるのを隠して騙しているのです
すなわち220万kW増えると揚水は225万kW増えて合計445万kW増えるので供給力は今夏の需要を賄えるのです

▼以上から
×「445万kW(15%)増やすか445万kW節電するか」は出鱈目で騙しなのです
○「220万kW(7.5%)を増やすか220万kW節電するか」とすべきなのです

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