原発一基に付随する配管は大小で五万本、総延長120キロ (保安院資料)
http://nisaplm.jp/html/04_reserch/04_01_18_maintenance2A.html
または配管総延長150キロ、溶接点は四万点ともいう (日立資料)
http://www.hitachihyoron.com/2009/02/pdf/02a02.pdf

原発は配管でできているといっても過言ではない
それが長年の稼働による振動、熱、圧力、水流、中性子照射を受け
金属疲労をおこし、配管内部は減肉し、脆くなっている
そんな配管のお化けが原発である

11人が死傷した美浜原発三号機事故でも二次冷却系の配管破断が起きたが
金属性配管が、摩耗により厚さ10ミリ→0.4ミリにまですり減っていた
http://www.sozogaku.com/fkd/hf/HB0011025.pdf