【東電】福島第一原発は地震で逝っていた【事故調】
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0001名無電力14001
2012/01/07(土) 22:07:53.07【隠蔽】福島第一原発は地震で逝っていた【原賠法】
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/atom/1304216342/
0002名無電力14001
2012/01/07(土) 22:10:26.11地震直後に一号機で冷却系配管破断(作業員証言)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110316-OYT1T00550.htm
東電関係者「地震の揺れで圧力容器や配管に損傷があったかもしれない」当日夜に300mSv/h
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110515/dst11051502000005-n1.htm
地震で何らかの損傷・津波前に1.5キロMPで高線量警報
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920000&sid=aVMCDQF3R2OI
福島第一 水配管津波前に損傷 (1号機、2号機)
http://megalodon.jp/2011-0524-1013-09/www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011052490070012.html?ref=rank
3号機の冷却配管、地震で破損か 津波前に
http://www.asahi.com/national/update/0524/TKY201105240733.html
地震直後、圧力容器破損か 福島第1原発1号機
http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011052501001193.html
2号機の格納容器、震災直後に穴開いた可能性
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110922-OYT1T00668.htm
東電幹部「地震により、建屋内のひびが広がったり、新たに亀裂が生じたりして地下水が建屋内に流入している可能性」
http://megalodon.jp/2011-0508-1400-23/www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011050802000039.html
建屋地下に東日本大震災の際にできたひび割れから地下水大量流入
http://news24.jp/articles/2011/09/20/07190990.html (日テレNEWS 2011年9月20日 16:45 )
地震で地下壁にひび割れ→1〜4号機建屋地下に地下水流入
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201109/2011092000418
6号機作業員「地震で建屋内壁にひび」→5号機、6号機地下に地下水流入
http://megalodon.jp/2011-0504-1745-06/www.chunichi.co.jp/s/article/2011050490093256.html
0003名無電力14001
2012/01/07(土) 22:13:32.60福島原発、2号機は揺れで損傷か 専門家が解析 (地震で圧力抑制プール破損)
http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011111901000630.html
ベント配管、地震で破損か 東電社員、保安院に説明
http://www.asahi.com/national/update/1206/TKY201112060661.html
福島原発 地震で配管亀裂? (保安院の新解析・一号機)
http://megalodon.jp/2012-0107-2212-17/www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011121502000036.html
福島1号機配管 地震で亀裂の可能性 (炉心・復水器とつながる再循環系配管)
http://heiheihei.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/1215-35a0.html (東京新聞2011/12/15)
地震で原発の配管がダメになったという東電幹部
http://hidetoshi-iwasaki.cocolog-nifty.com/1/2011/07/post-5a23.html (週刊朝日 2011/7/12号)
4号機作業員証言「地震で建屋の壁崩れた」
「暗闇でパニック状態」=建屋入り口に数百人殺到−福島第1原発4号機の作業員
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011032400580 (2011/03/24-14:32)
http://logsoku.com/thread/hatsukari.2ch.net/news/1300947410/
4号機作業員証言「地震で配管倒壊、建屋一部陥没」
東日本大震災:「配管倒れ動けず」福島4号機作業中の男性
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110316k0000m040160000c.html
http://logsoku.com/thread/hatsukari.2ch.net/news/1300232636/
東電関係者「地震発生時、4号機で定期検査中の作業員から建屋自体が部分的に崩れたとの証言を聞いた」
http://livedoor.2.blogimg.jp/busayo_dic/imgs/1/9/196068f7.jpg (社民党機関紙 社会新報7/6)
0004名無電力14001
2012/01/07(土) 22:37:21.88福島第一原発周辺で大規模な地盤沈下
国土地理院 平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震に関する対応 > GPS連続観測から得られた電子基準点の地殻変動
http://www.gsi.go.jp/chibankansi/chikakukansi40005.html
http://onodekita.sblo.jp/article/45208039.html
原子力発電所のある場所をみますと、
水平方向に 2メートル20センチ(東に変動)
垂直方向に 40センチ(沈下) しております。
http://mainichi.jp/select/jiken/graph/20110515_2/3.html
原発敷地内の地割れ
0005名無電力14001
2012/01/07(土) 22:46:24.94「加熱衝撃」(PTS)
熱い温度のガラスコップにいきなり冷たい水をかければ、コップは「熱衝撃」を受けたために割れる。
原子炉容器は鋼で出来ており、直径4メートルほどの円筒形で、通常運転中の温度は300℃を超える。
今回の事故のように、冷却水流出を感知してECCSが作動すると、大量の冷たい水が一気に原子炉内に流入する。
突然冷たい水が入ってくるから、炉は「熱衝撃」を受ける。そのときの原子炉内部の水圧力が
まだ十分高い状態にあると、炉は熱衝撃と水圧力という二つの力を同時に受ける。
脆くなっている原子炉容器=「中性子照射現象」
長い間中性子を浴び続けてボロボロになった原子炉に突然ECCSが作動すると
炉は加熱衝撃にさらされ、耐えられず、瞬間的に炉が割れてしまうことがありうるのだ
0006名無電力14001
2012/01/07(土) 22:53:44.70ステンレス圧力容器は中性子で脆化する。
鋼鉄は高温では柔らかくて粘り強いが、低温だと硬く割れやすくなる。
脆性遷移温度はその境目温度で、劣化するほど上昇し、この温度を下回ると破損しやすくなる。
脆性遷移温度が高いと、ECCS作動時の急激な温度差による圧力に耐えられず破損する危険性が高くなる。
http://d.hatena.ne.jp/eirene/20110702
運転開始 脆性遷移温度 脆性遷移温度検査日
玄海1号 1975/10/15 98℃ 2009/4月
美浜1号 1970/11/28 74℃ 2001/5月
美浜2号 1972/07/25 78℃ 2003/9月
福島第一1号(1971/3/26運転開始) は12年前の試験で脆性遷移温度 50℃だった
2011年時点で脆性遷移温度は玄海一号と同じかそれ以上と思われる
(脆性遷移温度の数値は東京新聞2011/7/2特報面から)
0007地震直後の作業員証言
2012/01/07(土) 23:04:53.72★地割れ、破裂音、5号機から煙、1号機から黒煙
http://gendai.ismedia.jp/articles/print/2350
(敷地内の5.6号機近くのバス停にいた作業員)
10mほど前方から深さ1mほどの亀裂が、バリバリと凄まじい音を立てながらこちらに向かって広がってくるのです。
(略)周囲からはパンパンパンという不気味な破裂音が聞こえ、5号機でレッカー作業をしていたクレーン車が今にも倒れそうなほど、
激しく揺れていました。5号機からは白煙、遠くの1号機からは黒煙も上がっています。
★天井の配管から大量漏水
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110316-OYT1T00550.htm
東日本巨大地震が発生した11日、東京電力福島第一原子力発電所で、稼働中だった1号機棟内にいた男性作業員
の証言から、建物内が激しく損壊した様子が初めて明らかになった。
(略)「立っていられないほどの強い揺れ。横向きに振り回されている感じだった」。地震発生の午後2時46分。
上階で作業用クレーンや照明などの機器がガチャンガチャンと激しくぶつかり合う音も聞こえた。
「これは普通じゃない揺れだと直感した」建物内の電気が消え、非常灯に切り替わった。「その場を動かないように」
という指示が聞こえたが、天井に敷設されていた金属製の配管の継ぎ目が激しい揺れでずれ、水が勢いよく流れてきた。
0008地震直後の作業員証言
2012/01/07(土) 23:06:26.93(5号機のタービン棟2階にいた作業員(53)の証言 )
「電気系統がシャットダウンしてしまった際の非常灯がほとんど点かなかったのです」(略)たまたま手元にあった懐中電灯を手に、
仲間たちと屋外へ脱出した。(略)「新潟など全国から下請け業者が招集されていて、六千〜七千人はいたと思う。
(略)敷地内の道路は地割れが起こり、グラウンドは液状化していました」(週刊文春2011年3月31日号 )
★蒸気漏れ、破裂音、陥没
「津波来る」と叫び声 地震直後の原発、作業員が証言 福島第1、複数が振り返る
(日本経済新聞社 2011/03/22 23:49)
(略)5号機の建屋2階で保守作業をしていた男性(38)は、足場のパイプにつかまって地震の大きな揺れに耐えた。
屋外に避難する途中、天井の空調ダクトにあいたすきまから「プシュー」という音とともに空気が噴き出した。
敷地外へ逃げていると背後から「パーン」と破裂音が響いた。門の前の陥没した道路には、軽トラックが落ちていた。
(略)敷地内の廃棄物処理棟にいた20代の男性が屋外に出ると、1号機の建屋の外壁の一部がはがれ、
構内放送の複数の警報音が重なるように鳴り響いていた。
0009地震直後の作業員証言
2012/01/07(土) 23:07:21.53★「ズドッ」と大きな音、非常灯つかず
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011032400580
(2011/03/24-14:32 4号機タービン地下一階の作業員の証言)
最初の揺れは大したことはなかったが、「ズドッ」という音が聞こえた次の瞬間、
大きな横揺れが襲った。 配管などに積もったほこりが一気に舞い、停電で真っ暗に。「すぐに避難できず、みんな焦るばかり
だった」という。非常灯もつかず、懐中電灯を頼りに1階の建屋入り口に向かった。
★1号機から煙、4号機 機材倒壊 (4号機作業員)
http://www.tweetdeck.com/twitter/nhk_kabun/~Ut8MB (03/20 16:03 NHK科学文化部)
「作業をしていたら突然ゴーっという音がして激しい振動を経験した」「地震と同時に照明がなくなり、真っ暗の中で恐怖を感じた」
「プールの水が波打ってみんなかぶっていると思う。死ぬかと思って覚悟を決めた」
「地震でいろいろな機材が倒れているし、歩くのがやっとだった。暗くて段差もあるし、よく逃げられたなと思う」
「放射能を測定するゲートは通常は閉まっていてそこで放射能などを調べるが、全部オープンになっていた」
「一番最後に出る放射線検査する場所に行く途中はほこりか煙かがすごかった」
「1号機からは白い煙が出ていて、おかしいな、白い煙が上がっているなと思った」
と避難中に見たことのない光景を目撃したことを明らかにしました
0010名無電力14001
2012/01/07(土) 23:08:31.83http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-27f6.html
それは日本で進行中の原発事故ミステリーの一つだ。津波が襲う前に、3月11日の地震は、
福島第一原子力発電所に対して、一体どれだけの損傷を与えたのだろう?
破損して、劣化しつつある、きちんと修理されていない配管と冷却装置の問題は、長年指摘されていた。
2002年9月、東京電力は、極めて重要な循環水配管の亀裂に関するデータの隠蔽を認めた。
この隠蔽を分析した、原子力資料情報室は、こう書いている。"隠蔽された記録は、
再循環配管として知られている原子炉の部品の亀裂に関係している。これらの配管は、
原子炉から熱を取り出すために取り付けられているものだ。もしこれらの配管が破裂すれば、冷却液が漏出する深刻な事故となる。"
3月2日、メルトダウンの9日前に、政府の監督機関、原子力安全・保安院は、再循環ポンプを含め、
原発機器の極めて重要な部分の検査をしそこねていることに対し、東京電力に警告した。
東京電力は、検査し、必要があれば修理をし、原子力安全・保安院に、6月2日に報告するよう命じられていた。
インデペンデント紙は、原発で何人かの作業員と話したが、皆、同じような話をくり返した。
津波が襲う前に、配管と、少なくとも原子炉の一基に、深刻な損傷が起きていた。
今でも事故が起きた原発で働いていたり、関係したりしているため、全員が匿名にしてほしいと希望した。
事故が起きた日に、福島原発にいた保守技術者の作業員Aは、シューと音をたてて、洩れる配管を思い出している。
"ばらばらになる配管をこの目で見ましたし、原発中では、もっと色々壊れているだろうと思います。
地震が原発内部もかなり損傷させたことに疑問の余地はありません... 一号炉タービン建屋の
壁の一部がはがれ落ちるのも見ました。あの亀裂は、原子炉に影響したかも知れません。"
0011名無電力14001
2012/01/07(土) 23:09:25.56http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-27f6.html
原子炉壁は極めて脆弱だと、彼は言う。"炉壁が余りに堅牢だと、内部からのわずかな圧力で、
ひびが入る可能性があるので、壊れやすく作られている必要があるのです。もし内部で
圧力が維持されれば...内部の機器を損傷する可能性があるので、圧力が逃げられるように
なっている必要があるのです。危険な時には、たわむように設計されているのです。
そうでないと、もっとひどいことになり得ます。他の人々にとっては衝撃的かも知れませんが、
我々にとっては常識です。" 30代後半の技術者で、やはり地震の際に現場にいた作業員Bはこう回想する。
"地震は二度襲ったように感じられ、最初の衝撃は余りに強く、建屋が揺れ、配管が曲がるのが見えました。
数分間のうちに、配管が破裂するのを見ました。壁からはがれ落ちるものもありました...
"誰かが、皆避難しなければだめだと叫びました。けれども、冷却水給水用配管だと思われるものを含め、
何本かの配管がひび割れしているぞと言われ、私にも見えたので、私は避難しながら、大変に心配でした。
それは、冷却液が原子炉炉心に到達できないことを意味しています。もし十分な冷却液を炉心に送り込めなければ、
炉心はメルトダウンします。原子力学者でなくても、そんなことはわかります。" 車に向かって進む際に、
第一原子炉の建屋の壁が崩壊し始めるのが見えた。"穴があいていました。最初の数分間、
誰も津波のことは考えていませんでした。私たちは生き残ることを考えていました。"
地震が原子炉に大きな損傷を引き起こしたという疑念は、数分後に、原発から漏れた放射能に
ついての報告によって強化される。ブルームバーグ通信社は、午後3.29、津波が襲う前、
原発からおよそ1.6キロの所で、放射能警報が鳴ったと報道している。
0012名無電力14001
2012/01/07(土) 23:10:35.39http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-27f6.html
地震が、原子炉に対して、直接的な構造上の損傷を引き起こしたことを、当局が認めたがらない理由は明白だ。
「東京電力: 帝国の暗黒」の著者、恩田勝亘氏は、こう説明している。政府や業界がそれを認めれば、
"彼らが運用しているすべての原子炉の安全性にまつわる疑念が生じます。彼等は、同じシステム上の問題、
同じ配管損傷を抱えた、多数の古めかしい原子炉を運用しているのです" 地震は、もちろん日本では日常茶飯事だ。
元原発設計者の田中三彦氏は、3月11日に起きたのは、冷却液損失事故だと説明している。
"東京電力が公開したデータは、地震から数時間後の、冷却液の膨大な喪失を示しています。
これは電力喪失のせいにはできません。既に、冷却装置には大変な損傷があったので、津波が到来するずっと前から、
メルトダウンは不可避だったのです。"
公開されたデータは、地震直後機、午後2.52に、AとB系統両方の緊急循環冷却装置が自動的に起動したことを
示していると彼は言う。"これは、冷却液の喪失が起きた場合にのみ、起こります。" 午後3.04から3.11の間に、
格納容器内部の水噴霧装置が起動した。田中氏は、これは他の冷却装置が駄目な場合にのみ、使われる緊急対策だと言う。
午後3.37頃に、津波が到来し、すべての電気系統を破壊する頃には、原発は、既にメルトダウンに向かって進んでいたのだ。
0013名無電力14001
2012/01/07(土) 23:11:10.98http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-27f6.html
原発の現場検査を行い、東京電力のデータ改竄について、最初に内部告発をしたケイ菅岡氏は、
事故が起きたことに驚いていないと語っている。日本政府宛の、2000年6月28日付け書面で、
東京電力は、原発において、ひどく損傷した蒸気乾燥機を、彼が問題を指摘してから
10年間稼働し続けていると警告した。政府は警告を二年間、放置していた。
調査期間中、恩田氏は東京電力の原発で働いた何人かの技術者と話をした。
一人は、配管が図面と合わないことがよくあったと語っていた。その場合、唯一の解決策は、
重機を使い、配管を十分近くに引き寄せ、溶接して、閉じることだ。配管の検査は、
ぞんざいなことが多く、近寄りがたい配管の裏側は無視されることが多かった。
修理作業は大急ぎで行われる。必要以上に長く、放射能に曝されたい人などいないのだ。
恩田氏はこう補足した。"福島原子力発電所を初めて訪問した際、配管の蜘蛛の巣でした。
壁や天井の、地上の配管。配管を跨ぎ、配管の下をくぐって歩かなければなりませでした。
時には、頭を、配管にぶつけました。原子炉の熱を制御し、冷却液を運ぶ配管は、
原子力発電所の静脈と動脈です。炉心は心臓部です。もし配管が破断すれば、
不可欠な冷却水が炉心にまわらなくなり、心臓マヒになります。原子力の用語で、メルトダウンです。
簡単に言えば、冷却液を運び、熱を制御している配管が破裂すれば、原子炉炉心は冷却できません。
冷却液が炉心に届かないのですから。"
0014地震直後の現場証言
2012/01/07(土) 23:17:02.93被災場所は1号機の原子炉建屋内だった。
「機材搬入口の大きなシャッターが波打ち、天井からボルトがバラバラと落ちてきた。
『こりゃまずい』と思った瞬間に今度は照明が落ちました。粉塵であたりが真っ白になる中、
手で口を押さえながら、なんとか表に出ると、地面が隆起し、割けていた。走ると危ないので、
早足で旧事務本館と呼ばれる詰め所に向かいました。」
落合さん同様、点呼が終わると櫻木さんも帰宅するよう命じられた。ドーンという津波の衝撃
を感じたのは、自宅へ向かう車の中で、だった。
「あの壊れ方を見る限り、1号機の原子炉が無傷とは考えにくい」
東電は想定外の津波により電源が途絶え、そのために震災翌日の1号機の水素爆発が起きたと
説明してきた。が、地震直後にすでに、1号機の原子炉は損傷を受けていたのではないかと、
二人の作業員は話すのである。
(フライデー 2011/5/13・20号 18頁)
0015名無電力14001
2012/01/07(土) 23:41:56.4114:46 地震
14:52 自動起動
15:03 停止・MO-3A・3Bの閉操作
15:10〜15:30 起動・A系による原子炉圧力の調整 (原子炉圧力や原子炉温度から起動操作したと推定)
15:29 炉から1.5キロのMP3でHiHi警報
15:37 全交流電源喪失
(フェイルセーフ?配管破断信号でICの弁閉鎖)
16:20頃 一号機運転記録ではこの頃に燃料棒露出
16:41 水位−90p(1号機ホワイトボード)
16:57 水位−150p以下(1号機ホワイトボード)
17:50 1号機非常用復水器組撤収 放射線モニタ指示上昇のため 300cpm 86.4mSv/h
外側のエアロック入ったところでOS(overscale計器振り切れ)
17:50 廊下側からシューシュー音 ※IC系配管から蒸気漏れか
18:18 起動・MO-2A・3Aの開操作
18:26 停止・MO-3Aの閉操作 ←蒸気が確認できなかったため空焚きを疑い運転停止
21:30 起動・MO-3Aの開操作 ← 「その後の進展を考えると機能が回復したとは考えられない」保安院6/6
http://megalodon.jp/2011-0901-2317-23/www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110817/1850_teishi.html
(略)地震発生直後に起動しましたが、11日午後6時半ごろからおよそ3時間にわたって運転が止まっていたことが
分かっています。 この理由について、東京電力の関係者が政府の事故調査・検証委員会の調査に対し、「復水器が
起動していれば発生するはずの蒸気が確認できなかったため、1号機の運転員が復水器の中の水がなくなっていわゆる
『空だき』になっていると疑い、装置が壊れるのを防ごうと運転を停止した」と証言していることが分かりました。
http://www.meti.go.jp/press/2011/06/20110606008/20110606008-2.pdf (保安院6/6 p3)
0016名無電力14001
2012/01/07(土) 23:43:49.60原子力安全基盤機構 による
一号機は地震による損傷で直径7センチほどの穴が圧力容器にできていたとの解析
※リーク=水素・ガス・放射能の漏れ
1F1漏洩面積評価(3/12朝、W/Wベント及び水素爆発前の状態について)
http://www.jnes.go.jp/content/000119683.pdf
> 炉心水位が減少する中、圧力容器の圧力が上昇していないことから、
> 発生水蒸気が全てリークしていると考え、リーク面積を評価。
> 0.004104 m2 = 40.104 cm2
配管からのリークからだとすると、直径7.1cmになる
0017名無電力14001
2012/01/07(土) 23:44:56.43GE元設計者・菊地洋一氏へのインタビュー
http://iwakamiyasumi.com/archives/8821
・圧力容器を支える台座(スカート)は非常に脆弱(厚み5p程度)
・スカートが座屈すると圧力容器につながる一時冷却系の配管がぶち切れる
・非常冷却の配管があちこちでギロチン破断したかヒビが入って、水漏れが激しいのではないかと心配
・配管がズタズタにひび入ってるのではないか
・格納容器内の配管は吊っているから地震であっちこっちガンガンぶつかっていると思う
・圧力容器の厚みは十数pでも底部には無数の制御棒貫通孔がありザルのようになっている (燃料がすぐ溶け落ちる)
岩上氏が作業者に聞いた話では
震災当時、内部は真っ暗で爆発音、火花、もろもろが倒壊して這って逃げたという
0018名無電力14001
2012/01/07(土) 23:46:50.39設計者が格納容器の強度について語る
http://togetter.com/li/115634
「BWRは、格納容器の上にフランジがある。所々に機器を搬入するハッチと、人が入る出入り口がある。その他に、配管や配線を通す部分がある。」
「圧力が高くなると、少しフランジが開く。フランジが開くと漏れてしまうので、ゴムのガスケットで締めつけている。但し、圧力が更に上がると漏れる可能性がある。」
「元の圧力の1.7倍になると漏れるという実験結果がある。」
「人が出入りするところにもガスケットがあるので、そこからも漏れる可能性がある。」
「配管のところ(電気ペネ)からも漏れる可能性がある。エポキシ樹脂で漏れを防いでいる。」
「ここは300度前後で漏れる。実際は色々な条件によって変わるが、300度以上になると、黒い煙を出して損傷する。」
「格納容器の温度限界について。最高使用温度(設計条件)=138度。リーク限界は約300度。リーク箇所はトップフランジガスケット、機器ハッチ、電気配線貫通部(電気ペネ)。」
http://ichigen-san.iza.ne.jp/images/user/20110424/1370098.jpg
建設中の格納容器 穴がたくさん開いている
格納容器の圧力は平常時は約一気圧、耐圧は約四気圧
元の圧力の1.7倍で漏れるという事は 東電が官邸に圧力上昇通報をした3/12には
すでに格納容器から水素がダダ漏れしていたのだろう
0019名無電力14001
2012/01/07(土) 23:47:39.78東電、1号機でも通報遅れ 水素爆発の前日に兆候つかむ
http://www.asahi.com/national/update/0626/TKY201106250580.html
東京電力が福島第一原子力発電所3号機の放射能漏れや水素爆発の予兆となるデータを
爆発の前日につかんでいながら、国に法令に基づく通報をしていなかった問題で、
東電は1号機についても水素爆発(3月12日午後3時36分)の前日に予兆を
つかんでいたのに国に報告していなかった。経済産業省原子力安全・保安院の公表資料で分かった。
資料によると、3月11日午後9時51分、1号機の原子炉建屋で入域禁止になる
毎時290ミリシーベルト相当の放射線量が検出されていた。放射能漏れと水素漏れを疑う内容だ。
東電のその後の解析でも、この時点で圧力容器内の燃料が空だきになり、大量の水素ガスが発生、
外側の格納容器に放射性物質とともに漏れたことがわかっている。
だが、東電が1号機の放射能漏れの可能性について保安院に初めて通報したのは、12日午前0時前。
直前の11日午後11時の調査として「1号機タービン建屋内で放射線量が上昇している。原因は調査中」との内容だった。
さらに、東電が「放射線量が上昇し、圧力容器の圧力も低下傾向にあり放射性物質の漏れが発生している」と判断、
初めて放射能漏れについて言及したのはその約5時間後の12日午前5時14分だった。
東電原子力・立地本部の松本純一本部長代理は「放射能漏れにつながる全データを
通報しなければならないとは法令上定められていない」としている。
0020名無電力14001
2012/01/07(土) 23:49:45.05原発 3基で想定を超える揺れ (NHK科学文化部)
http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/200/76782.html
東京電力によりますと、先月11日の地震で、福島第一原発で観測された揺れの強さを示す値のうち
最も大きかったのが2号機で、水平方向で設計上の想定をおよそ26%上回る550ガルを記録しました。
また、いずれも水平方向の揺れが、5号機で想定をおよそ21%上回る548ガル、3号機で
およそ15%上回る507ガルとなり、6基ある原発のうち3基で設計上の想定を超えていました
0021名無電力14001
2012/01/08(日) 00:01:45.31http://megalodon.jp/2011-0609-1248-03/mainichi.jp/select/science/news/20110609k0000m030147000c.html (抜粋)
東日本大震災で被災した東京電力福島第1原発の1〜5号機と同型の原子炉格納容器「マーク1」の安全性について、
米原子力規制委員会(NRC)が80年に再評価した際、原子炉格納容器の圧力上昇を抑える圧力抑制プールの耐震強度が
十分でない可能性を予測しながら、米国内の電力会社の意見を参考に「無視できる」と結論づけていたことが、
毎日新聞が入手したNRCの「安全性評価報告書」で分かった。
報告書によると、同プールは、格納容器内に高温高圧の水蒸気が充満した時に冷却、圧力を下げて爆発や炉心溶融
などを防ぐ役割であることから、危険情報を知ったNRCは安全性の異例の再評価を決定。
再評価チームは、地震で圧力抑制プールの内壁への振動圧力や水面の揺れによる水蒸気管の露出などから、
水蒸気が冷やされることなく過度の圧力がかかる可能性を指摘した。
しかし、プール内壁に対する最大圧力を「最高95%の確率で0.8PSI(1平方センチあたり56グラム)以下」
とする推計値をもとに電力会社側は「地震による冷却水の揺動を無視するよう」提案。NRC側も最終的に「無視できる」とした。
この報告書に基づく形で、日本の原子力安全委員会も、87年決定の「BWR(沸騰水型軽水炉)・MARK1(マーク1)型
格納容器圧力抑制系に加わる動荷重の評価指針」で圧力抑制プール内の地震揺動を検討項目に含めなかった。
報告書について、福島第1の建設を請け負った東芝でマーク1の設計を担当した渡辺敦雄・沼津工業高等専門学校特任教授
(環境工学)は、「原発の技術は確率論。冷却材喪失と地震、余震の同時発生は無視できると考えられていた」と語り、
「(日本の指針は)米国の考え方を輸入したもの。私もNRCと同じ意見だった」と明かした。
一連の事故原因と報告書指摘の問題点との直接の関係は明らかになっていないが、渡辺氏は
「地震で圧力抑制プールの水蒸気管が水面から露出して格納容器全体の圧力を高めた可能性がある」
と指摘、事故との因果関係を含めた強度調査の必要性を訴えた。
0022名無電力14001
2012/01/08(日) 00:13:22.96原発一基に付随する配管は大小で五万本、総延長120キロ (保安院資料)
http://nisaplm.jp/html/04_reserch/04_01_18_maintenance2A.html
または配管総延長150キロ、溶接点は四万点ともいう (日立資料)
http://www.hitachihyoron.com/2009/02/pdf/02a02.pdf
原発は配管でできているといっても過言ではない
それが長年の稼働による振動、熱、圧力、水流、中性子照射を受け
金属疲労をおこし、配管内部は減肉し、脆くなっている
そんな配管のお化けが原発である
11人が死傷した美浜原発三号機事故でも二次冷却系の配管破断が起きたが
金属性配管が、摩耗により厚さ10ミリ→0.4ミリにまですり減っていた
http://www.sozogaku.com/fkd/hf/HB0011025.pdf
00233/11-3/12
2012/01/08(日) 00:20:50.683/11 15:03 復水器(IC)停止、
15:10〜15:30 復水器起動・A系による原子炉圧力の調整 (原子炉圧力や原子炉温度から起動操作したと推定)
3/11 15:29 1号機から1.5キロMPで1ミリシーベルトの警報
3/11 15:37 全交流電源喪失 (フェイルセーフ?復水器の配管破断信号でICの弁閉鎖)
3/11 16:20頃 一号機運転記録ではこの頃に燃料棒露出
3/11 16:41 水位−90p(1号機中制ホワイトボード) 燃料棒から水素発生
3/11 16:57 水位−150p以下(1号機中制ホワイトボード)
3/11 17:50 1号機非常用復水器組撤収 放射線モニタ指示上昇のため 300cpm
3/11 同上 廊下側からシューシュー音 ※IC系配管から蒸気漏れか
3/11 18:00 メルトダウン
3/11 18:18 ICの配管破断信号により閉となっていた2A3A弁を開いてIC起動操作
3/11 18:25 蒸気確認できず、ICを手動停止 ※IC配管が損傷
3/11 20:00 圧力容器下部からメルトスルー ※圧力容器破損→外殻の格納容器圧上昇
3/11 20:50 半径2キロ避難指示
3/11 21:00 炉心温度2800度(東電解析) ※格納容器設計最高温度138度リーク限界300度
3/11 21:08 毎時288ミリシーベルト
3/11 21:23 半径3キロ避難指示10キロは屋内退避
3/11 21:51 1号R/B高線量につき入域禁止1000CPS
3/11 23:00 松の廊下(原子炉建屋入口の外)南で0.5mSv北で1.2mSv ※原子炉建屋外に放射能漏えい
3/11 23:05 1号R/B入域禁止社長指示
3/11 23:14 1号機二重扉内側 毎時300ミリシーベルト
3/11 時間不明 (1号機)作業員、現場に12人、中央制御室25人、屋外4人の計41人
00243/11-3/12
2012/01/08(日) 00:28:53.663/12 00:55 東電から官邸に格納容器圧力異常上昇通報
3/12 01:48 消防車からの注水を検討→消防車の移動難航
3/12 03:00 枝野会見「経産省と官邸で発表したので、ベントの作業の手順に必要なら入っていてもおかしくないと思っております」
3/12 03:15 所長指示 津波 退避指示
3/12 04:30 現場作業禁止 津波 部長指示
3/12 04:45 ベント作業に必要な全面マスクと線量計が中央制御室に届く
3/12 05:00 1.5キロ地点で炉心由来物質のヨウ素
3/12 05:44 半径10キロ避難指示
3/12 05:46 消防車で真水注入開始
3/12 06:18 ベント実施のための電源復旧作業が進まずベントの見通し立たない (NHK、日経6:44・読売7:10など他社も同様の配信)
3/12 07:11 菅到着・所長にベント指示(東電武藤は電源復旧を待ってから電動ベントの意向)
3/12 08:04 菅離陸
3/12 08:37 大熊町の一部が避難しておらず避難を待ってからベントすると東電から県に連絡
3/12 09:04 大熊町の避難確認、ベント(手動)作業開始
3/12 09:15 一つ目の弁手動で開く
3/12 09:24 R/B地下一階のS/C ベント弁(AO弁)の開操作失敗 被ばく線量100mSvを越える可能性があったため近寄れない
3/12 10:** 空気圧縮機によるベントを検討・空気圧縮機とバッテリー到着待ちでベント作業中断
3/12 14:00 空気圧縮機到着、ベント作業再開
3/12 14:30 圧縮機によるベント弁開放成功と判断
3/12 14:53 真水枯渇
3/12 15:36 水素爆発 →用意していた海水注入ケーブル損傷
3/12 18:30 北門と西門の間で中性子0.07μSv/h 臨界事故の可能性
3/12 19:05 復旧して海水試験注入
3/12 19:25 海水注入中断(所長によれば継続)
3/12 20:20 海水注入再開(消防車)
0025名無電力14001
2012/01/08(日) 01:36:05.23http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011121590070039.html
経済産業省原子力安全・保安院が、東京電力福島第一原発1号機の原子炉系配管に事故時、
地震の揺れによって〇・三平方センチの亀裂が入った可能性のあることを示す解析結果を
まとめていたことが分かった。東電は地震による重要機器の損傷を否定し、事故原因を「想定外の津波」と
主張しているが、保安院の解析は「津波原因説」に疑問を投げかけるものだ。政府の事故調査・検証委員会
年内に発表する中間報告にも影響を与えそうだ。
これまでの東電や保安院の説明によれば、三月十一日午後二時四十六分の地震発生後、1号機では、
非常時に原子炉を冷やす「非常用復水器(IC)」が同五十二分に自動起動。運転員の判断で手動停止するまでの
十一分間で、原子炉内の圧力と水位が急降下した。この後、津波などで午後三時三十七分に全交流電源が喪失し、
緊急炉心冷却装置(ECCS)が使えなくなったため、炉心溶融が起きたとされる。
一方、経産省所管の独立行政法人・原子力安全基盤機構が今月上旬にまとめた「1号機IC作動時の
原子炉挙動解析」は、IC作動時の原子炉内の圧力と水位の実測値は、ICや冷却水が通る再循環系の配管に
〇・三平方センチの亀裂が入った場合のシミュレーション結果と「有意な差はない」と結論付けた。圧力と水位の
急降下は、〇・三平方センチの配管亀裂でも説明できるという。〇・三平方センチの亀裂からは、一時間当たり
七トンもの水が漏えいする。
東電は二日に発表した社内事故調査委員会の中間報告で、「津波原因説」を展開、地震による重要機器の
損傷を重ねて否定している。
0026名無電力14001
2012/01/08(日) 01:36:41.22http://heiheihei.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/1215-35a0.html
福島原発 地震で配管亀裂? 解析結果 現実と符合 ”物証”ない 津波原因説 大量水漏れ裏付け 炉心溶融の引き金か 12/15東京新聞
http://heiheihei.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/121512-1eb7.html
福島原発 地震で配管亀裂? 解析結果 現実と符合 再稼働推進論に打撃
耐震指針見直しも 「最も率直なストーリー」 「国会事故調 徹底調査を」 12/15東京新聞こちら特報部2/2
http://heiheihei.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/121522-6277.html
0027名無電力14001
2012/01/08(日) 08:09:06.17http://www.youtube.com/watch?v=bILZkytft1s
原子炉、地震の揺れで壊れていた。
いまだに、津波のせいにしている。 500ガル
2号機550ガル、3号機507ガルで壊れる。
福島事故の前にも
中越地震でボロボロになりあわやメルトダウンというところまでいった
新潟 柏崎刈羽原発
配管破裂 冷却水が外部に漏れていた可能性が高い
ガスになる高温に達し放射性物質がガスになって拡散した。
3号機 燃料棒
原発を全部止めても、使用済み核燃料を冷やしていないといけない
今回はわずか。500ガル未満で配管に亀裂が入り、絶対に起こらないと言っていた
「冷却材喪失事故」が起こっていた
原子炉設計者以外は素人
地震で壊れたことをマスコミは報道しない
20:08 日本は地震活動期に入る
鳥取県西部地震で1482ガルを記録。
新潟中越地震 2515.4ガルの観測史上最大を記録。
新幹線が初めて脱線 高架の橋脚も崩壊 M6.8 内陸直下型
2007年7月16日
新潟県中越沖地震で、柏崎刈羽原発が大破壊される。 2058ガル
奇跡的に一本の電柱が生きていた。
2008 山が消える地震が起こる
M7.2の岩手・宮城内陸地震では、一関市内で上下動3866ガルを記録し、
震源断層の真上では最大4022ガルを観測 ギネス
しかも活断層のないといわれていたところに、巨大な活断層が姿を現した。
安政東海地震 M8.4 新潟中越沖地震の250倍
運よく、地震の直撃がなかった
0028名無電力14001
2012/01/08(日) 08:09:43.19地震を考慮していない設計思想を直すことはできない。改善することも不可能。
高さ10m防波堤が壊れる
今回の津波最大数値は岩手宮古市で39.7mだった
1896年 明治三陸地震津波 岩手県沿岸の綾里で38.2m津波を記録
1771年 八重山地震 最大津波は40m 最大溯上高さは80m
石垣島に打ち上げられた津波石は、高さ8m、重さ700トンとされる
講演会3/5 22:40 福島第二 爆発しなかったのは奇跡 人海戦術 数千人規模
東海第2原発もギリギリで助かった。 津波
4月7日 大震災後の余震岩手、青森、山形、秋田 四県で全域停電になった。
この時、震度6を観測した女川原発では外部電源がほとんど停止し、残る一系統で
かろうじて原子炉などの冷却を継続した。
定期検査中の東北電力の青森県東通原発1号機では外部電源が途絶えて
非常用発電機1台が稼動したが、外部電源復旧後にその発電機も使えなくなり、
点検中だった2台を含め、非常用の3台すべてが使えない状態になり、
ようやく回復するギリギリまで逝って危機を乗り越えた。
使用済み核燃料を集めている六ヶ所再処理工場では、外部電源が遮断され、
非常用電源でかろうじて核燃料貯蔵プールや高レベル放射性廃液の冷却を続けることができた
日本消滅の一歩手前まで行ったが、その後の日本国民とマスメディアは平気で生活している。アジア全滅
0029名無電力14001
2012/01/08(日) 12:26:20.500.3平方センチというとごくわずかな印象をうけるが、「ヘアクラック(髪の毛のひび)」
という言葉もある原発の世界では非常に大きな穴だ。一時間あたり何トンもの
水が噴き出し、炉心溶融につながる冷却材喪失事故の引き金にもなる
(2011/12/15東京新聞 特報面)
0030名無電力14001
2012/01/08(日) 12:33:03.35配管が破断すると、最初は小さな傷でも、高温高圧の蒸気が噴き出し
てきて、現場では舐めるというのだが、口がだんだん開いてくる。か
なり衝撃的な格好になって、最初は小濾過でも中濾過になり、事故の
進展の中で切れてしまう可能性がある。(原子炉設計者田中三彦)
※炉心80気圧超のもとでの0.3平方センチは致命的な穴
0031名無電力14001
2012/01/08(日) 12:47:34.282011/4/14 東京新聞特報面
菊地洋一氏(元GE設計者・福島第一6号機工事監督・宮崎大講師)の話
http://afternoon-tea-club.blog.ocn.ne.jp/blog/2011/04/post_8ea8.html
福島第一原発の圧力容器と配管接続部分のひび割れ補修にもたずさわったという
通常の稼動中の振動で配管が揺れ、ひび割れに至ったものである
心臓部のひび割れは重大なものであるが当時のマスコミが騒いだ記憶はないという
菊池氏によれば、気がつかないでひび割れすることはよくあるという
「気が付かないでひび割れすることはよくあるということだ。ずさんな工事の実態からすれば当然かもしれない」
0032名無電力14001
2012/01/08(日) 12:52:12.64http://megalodon.jp/2011-0402-0123-33/mainichi.jp/select/weathernews/news/20110401k0000m040179000c.html
東日本大震災の津波で外部電源を失い、放射性物質漏れ事故を起こした東京電力福島第1原発の6号機の建設や
他の原子炉の改修などに、米ゼネラル・エレクトリック(GE)関連会社の技術者としてかかわった宮崎県串間市の
菊地洋一さん(69)が「当時現場で起きていたことからすれば、起こるべくして起きた」と述べ、同原発の
配管工事などの一部がずさんな施工管理下で建設されていたとの見方を明らかにした。毎日新聞の取材に答えた。
菊地さんは1970年代、同原発の建設や改修工事に携わり、6号機は建設の工程管理を担当した。米国から
送られてきた設計図はミスが多く、一つの配管で10回以上の変更を余儀なくされたこともあった。
配管内に1.8センチの出っ張りを見つけ、「蒸気の流れが変わり配管が傷みやすくなる」と上司に訴えた。
しかし、国の検査後で、工程が遅れてしまうとして、東電に伝えられないまま放置された。
日本の原発メーカーから耐震性について質問を受け、GE本社に問い合わせたが明確な答えが
返ってこないこともあった。「そもそもGEは地震について十分に考えて設計していなかった」と菊地さんは振り返る。
6号機を完工し帰任しようとしたころ、別の原子炉の圧力容器につなぐ給水用配管の改修工事を任された。
「2号機か3号機だった」と菊地さん。配管は全面にわたりひび割れしていた。「設計ミスが原因だった。
人間は誤りをおかすが、それが許されないはずの原発でも同じことが起きていた」。改修工事で
圧力容器内に入ったが、一時的に白血球の数値が減少。悪条件下の作業だと実感した。
「当時は、社内で原発の危険性を指摘しても聞き入れられず、会社を辞めて国に訴えても通じなかった」と唇をかむ。
0033名無電力14001
2012/01/09(月) 05:57:41.800034名無電力14001
2012/01/09(月) 23:51:25.25http://anago.2ch.net/test/read.cgi/atom/1304216342/
0035名無電力14001
2012/01/10(火) 01:14:02.22東電副社長 武藤 栄は、地震から1時間後東京本店からヘリで福島第一原発へ向かった。
という事は、その津浪の破壊力を空から見ているはずだ。
状況の深刻さもよく知っていたはずだ、それなのにその後の対応、
『電源車を集めろ』 など、状況判断を間違えた指令を出したこそ
責められるべきだろう。
空から見れば、海水ポンプが無い事ぐらいわかるはず、
電源車よりも、ポンプ車だろ。
0036名無電力14001
2012/01/10(火) 06:38:26.76こんなものに血税が投入されていることに憤りを感じる。
今からでも遅くないから、政府事故調は自主解散し、今までの費用を弁済して國民に謝罪せよ。
0037名無電力14001
2012/01/10(火) 07:21:00.19って言うか、お前が日本から出て行け、非國民。
0038名無電力14001
2012/01/10(火) 08:24:21.22その蒸発量を補えなければ水位は下がって、燃料棒が損傷。
燃料棒が損傷して熔けだせば、圧力容器の底の穴のシールは耐えられない。
問題は、逃がし弁の設定圧力以上に、圧力容器内への送水圧力が確保できていたかどうかじゃないのか。
普段の蒸気圧力が6.9MPaらしいいから、逃がし弁の設定圧力はそれ以上と推定される。
これだけの蒸気圧がかかっていれば、水の補給はおいそれとはできないと素人の俺は思うんだが。
となると、圧力容器内の水はどんどん気化して格納容器内に充満、耐えられずベントに失敗してアポン。
加圧水型は、二次系で、蒸気を最初から逃がして水を循環させる。
これと比較すれば、沸騰水型の無理は明らか。
配管の破断もへったくれもないと思うが。
0039名無電力14001
2012/01/10(火) 15:08:40.81・逆流したんじゃない?
↓
・いや逆流してなかった
↓
・いややっぱり逆流してた
んだっけ?
0040名無電力14001
2012/01/10(火) 18:58:30.46と言った、隠蔽大魔王か、
0041名無電力14001
2012/01/10(火) 22:32:22.60圧力容器と格納容器の圧力を取り違えてるよ
圧力容器は3/11夜9時にはメルトスルーして圧が抜けていた
だから3/11 23:50に計器を確認しに行ったとき、外側の格納容器の圧力が異常上昇していた
東電が官邸に「格納容器圧力異常上昇通報」をし「これからベント用意する」という流れになったのは
すでに圧力容器が破損した後の事
その時消防車をすぐに用意できてればベントしなくてもすぐに注水できた
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