“放射線測定”技術研修会 - TNC
2/13 12:00
福岡県が玄海原発での事故に備え放射線測定に従事する職員の研修会を実施。県や糸島市から約百人が参加した。
http://www.tnc.co.jp/home/news/
http://www.tnc.co.jp/data/news/photo/499002.jpg

放射線モニタリング研修会 - NHK福岡
2月13日 18時37分
福岡県が県内に配備する予定の放射線の測定器の使い方を県や糸島市の職員が学ぶ研修会が初めて開かれました。
来月までに持ち運びが可能なサーベイメーターという放射線の測定器を40台導入し、佐賀県の玄海原発で事故が起こった際に県内各地で測定を行うことにしています。
これを前に、実際に測定を行う県や糸島市の職員を対象に測定器の使い方を学ぶ研修会が初めて開かれました。
参加者は、測定する際の正しい位置や時間などを確認したうえで、放射線を出すウラン鉱石や塩化カリウムなどに測定器をかざし放射線量の変化を測っていました。
また、放射線の分析を行っている研究機関の専門家から放射線の種類や性質、それに人体に与える影響など放射線に関する知識を学びました。
参加した県の職員は「思ったよりも測定器を簡単に使うことが出来ました。万が一の原発事故の際でも、正しい放射線の情報が県民に伝えられるようこれからも学んでいきたい」と話していました。
http://www.nhk.or.jp/lnews/fukuoka/5015924551.html

万が一の原発事故に備え、県が放射線研修会|KBC(動画あり)
2/13 18:56
福島第一原発2号機で、原子炉の温度計の1つが上昇を続けています。
故障の可能性が高いとみられていますが、原発の不安定な状況は続いています。
福島でまざまざと示された原発事故の恐ろしさ。
職員が真剣な表情で使用方法を確認しているのは、空気中の放射線量を測定する「サーベイメータ」です。
福岡県は玄海原発の事故に備え、来月中に34台を県内全域に配備予定です。
参加者は「万一に備えて県ができることを少しでも出来たら」「技術はしっかり学んでいきたいと思うが、身近に事故が起こらないよう、祈るばかりです」と話していました。
福岡県はさらに、放射線量を常時測定する「モニタリングポスト」を現在の1カ所から7カ所に増やす予定です。
http://www.kbc.co.jp/news/