大気破壊 6
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0591名無電力14001
2012/02/23(木) 16:57:08.08時事通信 2月23日(木)10時49分配信
名古屋大などが参加する日欧の国際研究グループ「OPERA(オペラ)」が昨年9月に発表した素粒子ニュートリノが光より速く飛ぶとした実験結果について、
速度の測定に用いた全地球測位システム(GPS)とコンピューターをつなぐ光ファイバーケーブルに緩みが見つかったことが23日、分かった。
ケーブルが緩んでいると、ニュートリノの速度が速く測定される影響があるといい、「アインシュタインの相対性理論と矛盾する」と注目された実験結果が覆る可能性も出てきた。
同グループの小松雅宏名古屋大准教授は「確定的なことは言えないが、誤差の範囲を超える影響があり得るので、再検証が必要だ」と話しており、5月以降に再実験を行う。
実験は2009年に開始。スイス・ジュネーブ郊外の欧州合同原子核研究所(CERN)から約730キロ離れたイタリア中部の研究施設にニュートリノのうちミュー型と呼ばれるものを飛ばし、到達時間を最新のGPS技術などを使って精密に測定した。
約1万5000回の実験を繰り返し、光速(秒速約30万キロ)よりもニュートリノが60ナノ秒(1億分の6秒)速く到達するとの結果が出た。
ニュートリノは電子の10万分の1以下ではあるが、質量を持つ。アインシュタインの相対性理論は、質量を持つ全ての物質は光速を超えることができないとしており、実験結果は同理論を揺るがすものとして注目された。
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