あのね。
研究所の社員だけが研究をしているわけではないよ。
高度でメーカー等と共同の研究は、事業本部(本社)の社員が行っているんだ。
金額的にも研究所より事業本部の方が多額だ。
研究員にハイリスクハイリターンの制度を導入することは賛成だ。
世のため人のためといっている研究員は望むところだろう。
腰掛、サラリーマン研究担当には受け入れられないれどね。
あわせてね。
研究所事務分野を統合縮小して研究の実務の費用を増やしてほしい。
研究事務は複雑かつ輻輳した組織にして無駄だらけだ。
関係するところは、経営企画、各事業本部、研究所の企画調査と管理そして総括、知財だ。
一つの研究に、部門長が二人と部長が6人から10人かかりあれやこれやだ。
せめて研究部門の戦略・戦術を一人の部門長が決定し実行、結果責任をとらないと。
研究所ビジョンに沿って事業本部に提案しても笑われるだけなんておかしいよ。
研究所ビジョンと知財の方針と事業本部の方針と経営企画の陰の天の声なんだからね。
それぞれ少しづづ矛盾していたりはいつものこと。
これにあわせて同じようなメンバーの会議が多数なんだ。
だから資料づくりで時間外手当が垂れ流し。
そもそも研究所の事務員も多すぎなんだ。
現物管理だけ残して、本社のどこかに集約したら半分以下でいいな。
ま、厳しい経営環境なんだから、そういうことです。