冷たい風に潜む声が僕に語りかけてくる
「お前は選択を誤った」と
ここは喜びに満ちているべき場所なのに寒空がそれを阻む
「お前には影が差すだろう...」
そう言い残して声はまた遠ざかる
かき消えてしまう
寒いね・・・
冬が僕のところにも来ようとしている