いつまでも答えがないので

では、必要水量を計算しましょう。

岩盤温度を300℃とします。
>>152 の条件から高温側温度を225℃ 低温側を65℃とします

もっと高温の岩盤にすれば温水温度は上がるのでしょうが、臨界温度374℃を超える超臨界状態では
溶解度の異様なふるまいがあり、それこそ何が起きるか判らない事になりますからそれよりも十分低い温度であるべきでしょう。
岩盤温度300℃でも危険かもしれませんね。

原子力発電所では、 高温側は280℃程度で効率30%ですからそれより低いのと、ポンプロスが大きいでしょうから
効率を15〜20%程度になると思われます。 20%として計算してみましょう。
1千万KW=10GW は1秒で10GJ 効率20%なので 50GJの熱量となります (225-65)*4.2 で割れば 74404kg/sと求まります。
流量としては淀川の1/10という所です。