>>24
モラルは脇に置いといて、君の言う事は正しい。
確かに脱原発利権は存在する。
孫をはじめとして、特に再生可能エネを持ち上げ出した類には、脱原発利権工作員が潜んでいる。
昔は錬金術師と呼ばれていたカテゴリだ。
エネルギー保存の法則確定以前の永久機関や無限エネルギーを信じていた時代に戻ったようだ。
それを盲信する奴の姿勢は、食べるパンがなければケーキを召し上がれば的発想だから嗤われる。
良く言ったとしても、セレブのボランティアレベルだ。アフリカの恵まれない子ども達に古着を
送りましょう、ペットを救いましょう程度のお遊びが再生可能エネルギー推進ということになる。

再生可能エネルギーに未来はない。
小川の水車で電球を灯しましょうクラスは結構、どうぞおやりなさい、だ。
ただし現代の生活を維持しようとすると発電施設の大規模化が必要となる。施設を構築するのには
特に、金属類の抽出・生成・加工に、将来その施設が生み出す電力の数十倍の電力を必要とする。
平然と再生可能エネを主張する者はその裏の利権に新規参入しようとする者、あるいは愚か者だ。

また物理的にも問題が生じる。大規模な施設で減衰させた自然エネルギーは必ず悪影響をもたらし、
収拾不可能となる。気流・海流・地熱その他だ。気候変動を引き起こし、昆虫や微小植物を損ない
農業や漁業にまで派生する。かって夢の発電と言われた原子力の二の舞だ。

となれば枯渇性エネルギーをどう開発し移行するかに我々の将来はかかってくる。
もちろん、原子力発電は事故収束時の損失から論外であり、海洋沖の資源開発が中心となるだろう。
それは各国政府も熟知している。今必要なのはプロフェッショナルだ。狂気ではない。