停止中の浜岡原発の4号機が、1月25日から定期点検入り。
定期点検するだけなのに、なぜ原子炉の中の使用済み核燃料を新品核燃料と交換するのだ?

きょうから浜岡4号機定期検査 70億円の費用投入 御前崎市、防波壁建設などの“特需”に期待
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20120125/CK2012012502000142.html

浜岡原子力発電所4号機の定期検査について
http://www.chuden.co.jp/corporate/publicity/pub_release/press/3175926_6926.html
浜岡原子力発電所4号機(沸騰水型、定格電気出力113.7万キロワット)は、2012年1月25日より第13回定期検査期間に入りますので、お知らせします。
(中略)4号機原子炉内に装荷中の全燃料764体のうち一部(取り替え体数は検討中)を新燃料に取り替える予定です。

浜岡4号機が停止後初の定検
http://www.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/3035505881.html
核燃料の一部を同じ4号機の使用済み燃料プールに移し、新しい燃料に取り替える作業も行う。
運転再開を目指している立場から一部の燃料の交換は通常通り行う