事故調は地震当日に原発にいた作業員5000人かそこら全員から調書を取るべきだが
絶対にやろうとしない
「外部の人間を含めた関係者300人の聴取」でお茶を濁す気だ

地震により配管や建屋、格納容器が破損した事を示す証言が新たにいくつも出れば
原発の安全基準そのものが無効になり稼働中原発も稼働の根拠を失う
過去に原子力行政に携わった者たちは新たな責任問題が生じるのを恐れている

避難民や再建や放射能対策や除染や原発処理 どれか一つだけ見ても問題山積するなかで
作業員全員聴取の主張は埋もれてしまっているのが現状だ
この全員聴取をしない限り事故調など茶番調査でしかない