>>877
ウウライナやベラルーシの地元の言語ならいくらでも論文があって、
それを2年前にアメリカの学者が見つけて発表してる。そりゃ酷かった。
日本でも東大の児玉先生が日本人学者の研究結果を言及してるでしょ。
先進国が疫学調査をする対象にはなってないだけですよ。
放射能の被害を発表しても受け入れられないという国際合意があるのよ。
それで、ECRRという団体ができて、頑張ってる。
少しずつ認められるようになって、ICRPも低線量被曝の規制値を少しずつ厳しくしてる。
日本でも放射線医学界では、チェルノブイリの被害を限定的にとらえてる。
児玉先生は、分子生物学と循環器の臨床医学が専門なので放射線医学のしがらみがない。
北海道がんセンターの西尾院長は放射線科医としては珍しく自分で論文を読んで内部被曝の危険を訴えている。
日本で内部被曝の危険を訴えてる学者は物理学と分子生物学の専門家が多い。
分子レベルの挙動を理解できる学者でないと放射能の怖さを実感できないのではないかな。
武田先生も一応専門が物理化学だからな。