それは断じて違う

チェルノブイリの事故は、旧体制下で徹底的な情報封鎖が行われ、学問的な検証はずっと後、体制崩壊後になってようやく始まったに等しく、調査結果は結論から先に考えたような考察ばかりで、180度違う結論なんて山ほど出てる始末だが、
放射線の生物への影響は別の角度からも研究されていて、それが低レベルであろうと長期に渡って受け続ければ生物にとって影響がある所までは学問的にも疑う余地がない

ただ、人体実験の検証が出来ていない。実際に人にどの程度の影響があるのか?は、まだ誰にも正確な所はわからないし、今回のような事故でも起きない限り、調べる事すらできなかっただけ

チェルノブイリで明らかになったわずかな事例だけを見ても、本当の影響が明らかになった数十年後では、福島周辺の人には言い難いが、相当ヒドイ事になるんだろうな、、とは思う。