中日新聞:「震災で太陽光もうかる」 警視庁、投資詐欺容疑で17人逮捕
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011072290202741.html
> 逮捕容疑では、5月中旬〜7月中旬、文京区の主婦(69)方に経営実体のない太陽光発電会社のパンフレットを送り付けた上で、
>調査会社を装い「震災で原発がだめになり、太陽光発電がもうかる」と電話し、発電会社の社債の購入代金として1860万円を振り込ませ、
>詐取したなどとされる。


太陽光マンションに一筋の光
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20110719/221556/
> 太陽光マンションが「お得」なのは入居者だけではない。分譲業者にとっても、売れ残りリスクを低減できる好都合なマンションとなり得るのだ。

> からくりはこうだ。完成したマンションが売れ残った場合、本来は入居者が支払う管理費や修繕費の積み立てを、売れるまでは分譲業者が負担するのが一般的。
>その額はマンションの規模などにもよるが、1戸当たり月2万円前後のところが多いと見られる。
> この負担はばかにならない。リーマンショック直後、数百戸もの売れ残りが発生し、年間で億円単位の出費となった分譲業者も珍しくなかった。 

> ところが、太陽光発電対応とすると、分譲業者は売れ残っても売電収入を得られる。しかも、室内で電気を使わないので発電分をそのまま換金できる。
>1日8時間の晴天が続いたと仮定して、現在の買い取り額(1キロワット時当たり42円)を当てはめると、最大出力1キロワット程度のパネルで
>1カ月の売電収入は1万円となる計算だ。管理費などの売れ残り負担を半分に圧縮できるのだ。