原発13〜14基分の「埋蔵電力」使えるのに使わないネック
http://www.j-cast.com/tv/2011/07/13101273.html?p=all
では、この5400万kwのうち国が使える量はどれくらいなのか。経産省は180万kwとしている。
半分は発電者自身で消費し、4分の1は整備不良で稼働ストップ中、残り4分の1の1300万〜1400万kwは物理的には使用可能という。原発13〜14基分だ。
ネックは燃料費の高騰で、これまで動かしていなかったのも「発電するより買った方が安いから」だった。
日本大昭和製紙ももうひとつある発電施設は、燃料費がかさむからとまだ検討中という。