原発の再稼動はしない。
原発を再稼動しないと電力が足りないなら
原発に代替する発電施設を使えばよい。

休止してる火力発電所→今夏の使用に間に合うかは不透明。さらに石油の輸入代金が高騰するかもしれないリスク。
                ずっと使うには厳しいかもしれないが、すぐに使えるなら当面はどんどん使うべき。
ソーラーや風車など→すぐに建設できないから、現実的ではない。
              でも十年後以降を見越して建設するのはアリかもしれない。
              しかし今夏の電力問題を解決することを優先すべきであり、後回しにすべきだとは思う。
ガス→輸入代金の高騰も、今のところは起きていない。また、震災後にガスタービン発電施設を貸してくれた国(たしかタイだったっけ?)があったように
     どこかの国からレンタルもできるだろう。これは今すぐにできるだろうから、電力問題を解決するには一番効果的であると思う。


というわけでガス発電機を外国からレンタル。もしくはすぐ製造できそうなら製造してガスで発電。これが1番。
2番目は石炭石油の火力発電。休止してる施設をさっさと使えるようにする。
この二つの方法、ならびにこれに準じた方策を考慮、実行してもらって
自然エネルギーなど未来の話はとりあえず今はやってる余裕がないので、後回しにしてもらいたい。
それと論外なのが「原発がないとポルポト政権下みたいに日本人が死滅してしまう」とかの
とにかく原発がないとダメっていう論調。
これはありえないわ。もともとの原発抜きの発電能力でも足りてたし、もし足りてないとしてもガスと火力で増やせば十分間に合う。