【自然エネルギー】田中優・飯田哲也【脱原発】
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0482名無電力14001
2011/11/19(土) 02:59:45.72〜『ドイツは間違った:全量固定価格買取制度(フィード・イン・タリフ)は正反対の結果』〜
http://www.env01.net/frommanager/2011/fm2011_14.htm
■コスト削減とイノベーションを目指して電力購入価格の逓減方法を採り入れているが、実際には正反対の結果となっている。
太陽光発電の投資家は今日現在の高い価格での長期販売を望み、技術の改善には無頓着である。
政府が勝者と敗者を分けるようなプログラムでは効率的なエネルギー・ミックスは実現しない。
■雇用創出面でも、太陽光の場合実際にはアジアからの輸入によって設置数の半分が占められている。1人当たり175,000ユーロ(2,200万円)の補助金を出していることになる。
■20年間のグリーン電力購入を保証しているので、仮に2010年に制度を終了させても消費者側の支払債務は太陽光発電で533億ユーロ(7兆円)、風力発電で205億ユーロ(2.7兆円)の巨額に達する。
■エネルギー・セキュリティー増大を目指しているが、実際にはバック
アップ電力としてガス火力発電を待機させる必要があり、2006年には5.9億ユーロ(750億円)を要した。またガスの36%はロシアから輸入されるため、安全保障セキュリティーの向上ではなく引下げとなっている。
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