【自然エネルギー】田中優・飯田哲也【脱原発】
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0278名無電力14001
2011/10/22(土) 01:58:03.10続き。
・WFの出力変動の間の相関は、WFの離隔などに左右され、ケースバイケースで大きく異なる。
・出力変動率の観点から見たWFの出力変動の間の相関は、対象とする時間窓の
長さによって異なり、短周期では低くなる傾向があり、平滑化効果も大きくなる。
ただしこの相関の大きさにはWFの規模や配置等が影響を及ぼす。
・出力変動の評価対象の時間窓を小さくすると、平滑化効果は大きくなるが、
短周期変動の平滑化に比べ、長周期変動の平滑化は小さい傾向がある。
長周期変動をさらに広域平滑化したい場合は、スーパーグリッドなどが必要。
ただ風力・太陽光の発電力が少ない間は、
長周期変動は気象情報を使って発電量予測することで、
火力発電側で事前に準備しておいて、出力を調整することで調整可能。
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