原発なしでも電力は足りている☆6
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0170名無電力14001
2011/07/12(火) 19:16:48.35乙
東電も白状?夏の電力危機ほぼ回避か
http://www.alterna.co.jp/6151
東日本大震災の影響で懸念されていた今夏の電力不足だが、ここに
来て大規模停電などの最悪の事態を回避できる公算が濃厚となってきた。
日本経済新聞は12日、東京電力の藤本孝副社長が「夏場の電力需要は
乗り切れるメドがつきつつある」との見方を示したと報じた。東京新聞は
5月12日の時点で「真夏でも電力は不足しない」と伝えたが、それが
裏付けられた形だ。
12日現在の東京電力管内の最大供給可能電力は5270万kW(キロワット)。
同社は鹿島・広野の各火力発電所の運転再開などにより、供給電力の
積み増しを重ねてきたが、7月末には5520万kW、8月末までには5620万kWを
確保するという。
■原子力安全の刷新と低エネルギー化が急務
今夏の電力不足をいち早く否定した東京新聞の同記事の見出しは「東電また情報操作 狙いは原発存続?」。
刺激的な見出しだが、日本の原子力を掌握してきた「原子力ムラ」の本音が
垣間見える出来事が9日にあった。
同日夜のNHKの討論番組で、原子力安全委員会専門委員の奈良橋直・北海道大学教授は
日本経済をジェット機に例えて「原発というエンジンがすべて止まれば失速して大きなリスクに
晒される」と発言。日本経済を「ハイジャック」するかのような発言に視聴者からは「大学教授とは
思えない頭の悪さ」等々と失笑の声がもれた。
それにしても、原子力の安全を司るべき人間が経済性に屈するとは言語道断だ。国民の努力に
より電力危機の回避がほぼ確実な今、求められているのは経済優先にびびる原子力安全体制の
根本からの刷新と、自然エネルギーの積極導入を軸とした低エネルギー社会への転舵である。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています