妊婦と子どもたちに安全な食べ物を!

「チェルノブイリ事故後の野菜・果物への放射能汚染を
過少評価した仏政府責任者、起訴」 フィガロ紙(4月1日)
http://franceneko.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/41-cc0e.html
>チェルノブイリ原発事故が起きた1986年4月26日当時、フランス放射線防護
>中央局局長をつとめていたピエール・ペルラン教授(88歳)は、
>チェルノブイリ事故が起きた直後の4月30日から5月5日にかけ、
>「フランス国内では『死の灰』(放射性物質)による汚染は無く、
>健康への影響は無い」と発言「深刻な嘘をつき」国民の健康を害したかどで
>2002年より起訴されている。
>ぺルラン教授の件は3 月31日にパリ法廷で協議され、
>9月7日に最終決定がなされる予定。
>3月31日、傍聴席に座った「フランス甲状腺がん患者協会」の
>シャンタル・ガルニエール代表は次のように述べた。
>「私たちは怒り心頭だ。政府の嘘はもう終わりにしてほしい。
>今日フクシマで何が起きているか、本当に分かっているのか?」
>「私たちはぺルラン教授が嘘をついたことに怒っている。チェルノブイリ
>惨事の後に国民が野菜や果物を食べないようにすべきだったのに。」