1970年における専門家の「石油寿命の予測」=40年
それから40年後の2010年における専門家の寿命予測=43年
つまり、枯渇すると言われた2010年に石油寿命は3年だが、増えている.
(その理由)石油の価格をつり上げるため。
このことがハッキリしているのに、まだ多くの人は「石油はそのうち無くなる」と脅されてトイレットペーパーを買いあさった時代の先入観が抜けていない。


2010年に大問題になった尖閣列島。その下に原油が眠っているということが判ったので、中国は領有権を主張した。
尖閣列島の下に眠っている石油は1500億バレル。ここだけで日本の100年分。
でも、まだ掘らない。理由は世界のあちこちにもっと安価で良質の石油が一杯あるからだ。
日本政府が血眼になって尖閣諸島の石油を掘り出してから、どんなに短くても100年はあるということだ。


石油・石炭・天然ガス・メタンハイドレード・オイルサンド・オイルシェール・シェールガスなど
豊富な化石系資源は、どんなに少なく見積もっても1000年はある。


原発が無くてもエネルギー資源はまったく問題が無い。