で、日本の溶融塩研究者の著書を読むと「詳しくわからない」状態で、その
知識は大磯ジジイやその取り巻きが独占してるわけさ。
 さて、その学者の質たるや、こうだ。
(引用)
「燃料塩の電気化学的的状態は中性に保つべきだが、核分裂が進んでフッ素が余計に余り、酸化状態に移行してしまう。」

「原子力安全革命」p168
「原発革命」p161
(引用終わり)
 これが日本を代表する、古川@男の「Fuji]Th-MSRのお言葉だ。
 これによると、運転中に中性に(ルイス酸?)しておかないと、
フッ素が発生するそうな。
 そうすると、そのまんま運転すると、材料がうんと腐食して穴が開くね。
すると、出力は変になるし、ボイドは正だから危ないということになる。
 それに、材料腐食するとなると、TH-MSRはすぐ燃料塩がドレインされて、使い物にならないのでは?
 となると、熔融塩炉は欠陥炉と古川自身が告白しているのさ。