古川先生には「一族」なんていうのは居ないと思うよ。彼は彼。
一人で「義侠心」からやってるんだと思う。
まぁ弟さんとかが多少は手助けはしているようだけど、
別にトリウム熔融塩炉が実際に開発されても彼が儲かるわけじゃない。

むしろ、今と同じように経産省のOBや原発メーカーが儲けを独占するだろうよ。
それは残念ながら変わらない。

しかし原子力チームを二つに分けて「熔融塩課」と「在来形式課」で
競わせると堕落しにくいんじゃないの?

とにかく一次エネルギー源が安全で有用であれば、
彼らは応分の利益を上げてもまぁいいかなとは思うよ。