■■■■高速増殖炉もんじゅ10■■■■
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0753名無電力14001
2011/06/22(水) 13:43:48.84http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/c3/db9419cf9b689e49e460006cee09a51c.jpg
正気の人なら誰もそこにいくつもの原発を立てようとは思わない場所
2004年5月23日掲載「日本の原発ロシアンルーレット」 ローレン・モレ(特別寄稿)
世界中のあらゆる場所の中でも、正気の人なら、
誰もそこにいくつもの原発を立てようとは思わない場所のリストの、
ほぼ最上位にくるのが日本だろう。
―(略)ー
それにもかかわらず、商業炉の85%にGEやウェスチィングハウスが
設計した炉を使っている世界の多くの国々と同様に、
日本もまた原子力発電を主要なエネルギー源にしている。
実際、原発を多数もつ国の上位3つは、
2000年エネルギー省から118基が認可を受けている米国と、
72基をもつフランス、そして2003年12月の政府白書によると
52基が運転中の日本である。
日本の52基の原発は、電力の30%強を生産しており、
カリフォルニア州程度の面積の中に、それぞれが150km以内という多さで、
しかも殆どすべてが冷却用の海水を得るため海岸沿いに建っている。
けれども、これら原発の多くは、活断層の上に無神経に建設されてきた。
とりわけ、M7〜8を越える巨大地震が頻繁に起きている太平洋沿いの沈み込みゾーンの中にである。
日本での巨大地震の周期は10年以下である。
原発にとって日本以上に地質学的に危険な場所は、
世界中ほとんどない。そこが世界で第3番目の原発立地国なのである。
「現在の状況は非常に怖いと思う」地震学者であり神戸大学教授の
石橋克彦氏は言う。「爆弾を纏った神風テロリストが今にも爆発を待っているようだ。」
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