経産省前テントひろばに押し掛けたエセ右翼の街宣車の 正体!

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(2011年11月14日)
経済産業省前に原発反対派の市民が市民の待合所（テントひろば）を設置していることに対して、経産省と公安警察、右翼標榜暴力団が連携して、連日、撤去を画策している。活動資金の出所さえわからない、これらの右翼標榜暴力団の正体に、国民の関心が集まっている。
押し掛けてくる街宣車を所有する団体は様々で、過去にテロ行為を起した菊守青年同盟傘下の団体もある。
12日夜にも、撤去を要求するエセ右翼暴力団が公安警察に付き添われ、テント内の市民に対して、撤去するように強要してきた。

その間、エセ右翼は、街宣車を経産省前に違法駐車させていたが、警察は一切取り締まることはなかった。テントひろばの参加者が公安警察の幾人かに「どこの団体でしょうか」と訊ねたが「知らない」と返答した。
ところが、Twitterからテント参加者に対して、団体名は「北桜会」「北桜塾」といった情報が寄せられた。Twitterのタイムラインを追っていた少なくない人々がネット検索してみたが、その団体の情報はほとんど得られなかった。
私は、改めて「北桜塾」の「桜」の字を旧字体の「櫻」にかえて、「北櫻塾」として検索してみた。検索の結果、発見したのは、「北櫻塾」の街宣車の写真だった。