こんばんは。ひとまず関電の供給能力を計算してみます。
関電公表値は八月需要3138万kw、供給力2938万kwですね。

関電自体の発電設備認可出力(原発を除く)は2498万kwです。
卸事業者認可111万、泉北天然ガス認可110万kwはすべて電気
事業者用ですので、合計2719万kw(火力70%)の設備があります。
火力、揚水が多いため設備利用率90%とすると、供給力2447万kwです。

また、自家発電からの送電去年実績時間当たり平均580万kw
四電、北陸電からの送電各100万kw
の計780万kwは100%以上計上可能です。

よって2447+780=3227万kwとなり、何の努力もせず供給可能です。
自家用発電からの送電は八月実績からの時間当たり算出ですので、
検証中ですがピーク時には2倍近い供給をしているようです。