最近感動させられたチェルノブイリ関連のサイト。

日本も同じような運命を辿りそうだが、「チェルノブイリ障害者」ということばがあることを
初めて知った。こんなに美人なのに・・・
http://www.smn.co.jp/cherno/news/04.html

>「以前は子どもに多かった甲状腺ガン、現在は大人が発症している。
一方で、子どもたちは脳腫瘍、肝臓・腎臓・目の腫瘍、白血病を発症している」
これは今回訪問中、何度も耳にしたことです。
またその現実を目の当たりにしました。
ゴメリ市小児臨床病院(*)の医師は、[20年近くこの病院で働いていますが、
以前は病気の子どもはこんなに多くありませんでした。チェルノブイリ事故当時
子どもだった世代の出産が始まっています。早産も多く見られます。
いま病院は患者であふれています。しかし予算が足りないため
ベッド数を増やすことも、医薬品を必要なだけ購入することもできない状況です」と言います。
 ベラルーシでは昨年末でチェルノブイリ障害者への様々な特典
(医薬品代・交通費・公共料金など)が廃止されました。
病気の子どもを抱える家族に重い負担がのしかかってきています。<