理想というか普通に考えれば出荷する商品そのものを検査してもらいたい所だな。
出荷以前の加工段階で多大なるコストがかかってしまい、出荷を止めるのは
更に業者側から見ると困難になるから避けたいだろうけどな。

日本の基準は魚にしても生食用にしか考えられていないのでは?とさえ思える。

狂牛病を例にすると、脊椎など特定部位の混入は一切認められていない
はずだが、今回の放射能については全く考慮されていない。
魚は内臓、骨、頭をとった後に検査。
刺身として食うならそれでも良いが、例えば缶詰などは加圧調理した魚が
丸ごと入っている。
それほどまでに漁業関係者の力は強いのか。