東京電力の施設、社員の現状を報告するスレ
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0057名無電力14001
2011/05/20(金) 22:03:15.59基本は東電であることは正しい。
だが、原子力政策は国によるものであり、その政策を実行した政治家たちを選んだのは元をたどれば国民である。
被災地の原発受け入れも同様のことがいえるだろう。
このような理屈の元、日本人全体で復興資金を集めようというのは完全な間違いではないのだろう。
しかし、ここで気になるのは現在の東電だ。
例えば東電の若手社員や現場の作業員は直接的な責任はあるだろうか?
問題が明らかになっていて放置していたとしたら大問題ではあるが、言ったとこでもみ消されるのがオチである。
そういう体制はここ数年で出来たわけではなく、何十年と長い年月を経ていい加減な体制が続いたことによる。
上司にしろ役員にしろ昔はただの一般兵だ。
当然意見なんかも言えず、どこにでもいるサラリーマンと同じように仕事をしていただけだろう。
もちろん現在の東電社員の給料削減や謝罪は必要であることに変わりはない。
だが、本当に責任をとる人物を探せば、当時恩恵を受けいい加減な体制を作り改善しなかった退職した老人たちではないだろうか。
電力にしろ天下りにしろ一番恩恵を受けていたのも老人世代である。
つまり、昔のツケが今の世代に負の遺産として残っているともいえる。
年金問題やJALの企業年金を含め、昔のツケが現役世代を苦しめていることは周りにも多いはずだ。
そう、極論だが本当の責任は今の現役生代より老人たちにあるといえよう。
さらに極端に言えば、年金支給をすべて消して、復興支援にあててはどうだろうか。
日本自体、現役時も引退してからも、一番恩恵を受けていたのは今の老人世代である。
長々と読んでいただきありがたく思う。
最近思うが、建設的でない過剰な東電叩きは実は当時恩恵を一番受けていた老人たちの煽りではないのだろうか。
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