原発103
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0013堤防の高さを決めた責任論東電のみが悪者になり
2011/04/21(木) 10:47:07.88非常用冷却系のディーゼルや燃料タンクが海側に配置されていたことやタービン建屋の搬入口が耐水構造になっていなかったことなど、原子炉設置許可を出した当時の通産省
・原子力安全に委員会・原子力保安院も知って許可した。誰一人15m級の巨大津波が「福島の」沿岸を襲うなど考えてもいなかった。むしろ、明治三陸沖地震・津波の次の周期
として三陸海岸に15m級の津波が押し寄せることは指摘されていたが、その三陸海岸でさえ実際に15mの堤防と15m高の水門を造っていたのは岩手県・普代村ただ一つのみ
(負傷者さえゼロ)釜石市は、群馬大学大学院教授の指導の下「世界最大の大堤防」を造って津波に備えていたが、その釜石でさえ避難場所に指定された鉄筋コンクリート3階建の建物
に避難した人々が皮肉にも殆ど命を失う結果になった他の市町村でも同様3万人以上の人々や建物が津波に流された全責任が行政にあるということは間違いない
市町村や県といった自治体と国土交通省に対して、なんで!?15mの堤防を造らなかったんだ?と迫る前に、東電に対してそれを言うのはお門違いだろう
まだ被爆では一人も死んでいない原発について、東電バッシングが盛んなのは、国や自治体や国土交通省や当時の大臣や首相等の責任追及の矛先をかわそうという
陰謀に荷担している奴、荷担させられていて気づかない御輿を担いでいる馬鹿どもが多すぎるから、まるで第2次世界大戦に突入した時のような「ユダヤ人(東電)
バッシング」と同様に深く考えずに「乗り遅れまい」として参入している「知識人?」や「ジャンクマスコミ」が「政府の津波対策責任から大衆の目を逸らさせる陰謀」
に乗せられていることに恐怖を覚える「想定外」を禁句とした政府民主党野党自民党は「想定内で流された3万余人の命とおびただしい家屋や建物被害については
「想定内の地域に建てたから自己責任だ」と言い逃れ、すべてを「想定外だとは言わせないことにした→東電だけ」に責任を押し付けて自身の責任を回避しようとしているだけ
「想定外の津波被害」を賠償するとなると、民主党員・自民党員全員過去の関係者が私財をゼロにしても絶対賄えない
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