今、やってることは、ダダ漏れしている汚染水を回収して、そこから発せられる放射線量を減らして、
従来ある冷却機能を回復させる作業を再開しようってことだろう

でも、これだけダダ漏れしてるってことは、圧力容器自体も損傷している可能性が高いから、
仮に従来からある冷却循環又は緊急炉心冷却装置が動くようになっても、放射能漏れは続くんじゃないだろうか。
漏れている場所が分からなければ、パッチだって当てられないし、多分、線量が強くて作業できないよね。

何か手詰まり感がするなぁ。
それとも今の状態を十年ぐらい保てれば、炉心は冷やされて取り出せるのかなぁ。