高濃度の水たまり 復旧に障害
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110328/k10014936961000.html

1号機のタービン建屋では、たまった水を復水器という蒸気を水に戻す装置に移す作業を行っていますが、
27日から、くみ上げる量を増やすため、1台だったポンプを3台にして対応しています。
一方、2号機と3号機は、水たまりを復水器に入れる計画でしたが、すでに満水に近い状態に
なっていることが分かり、復水器に入っている水をタービン建屋の隣にある復水貯蔵タンクに
移したうえで、高濃度の放射性物質を含む水を復水器に入れることを検討しています。

福島原発、真水の給水へ作業進む 矛盾データに困惑も
http://www.at-s.com/news/detail/100013665.html

 現在、1〜3号機では原子炉に海水を注水しているが、
東電は敷地内にある真水の復水貯蔵タンクに水源の切り替えを図っている。
 原発では放射性物質を所外へ出さない観点から、使い終えた水はできるだけ再利用する。
こうした水をためているのが復水貯蔵タンクだ。