天災で逃げ口上を築いてはならない。それを受け入れてはならない。
なぜなら、54基(−6)もの原発が、今こうしている間も国を滅ぼすだけの核分裂生成物を炉内で生み出しながら
地震国日本の上で発電しているからだ。
天災、想定外と公言し、それを認めることは、今回の事故を予測し、しかるべき対策を求めて
きた原発技術屋だけでなく、原発以外で地震や洪水、津波と格闘している技術屋や、大きな被害を今なお受けている国民への冒涜にほかならない。

繰り返すが、原発のザル指針でも、スカスカの指針でも、 ”津波を対策せよ” となっているのである。
一方で、ディーゼル発電機は海水面より下か、ほぼ同じレベルに配置されていたのである。

東電社員よ、この期に及んで 天災、想定外と言うな、お前は無知だ。設計は予測することだ。それが全くできていない。
安全安心と言い続けてきた反動は大きいのだ。それを認め、それをブログに書き込め。