東京電力は23日、東電福島第一原発の原子炉建屋の約1・5キロ・メートル西に
ある正門付近で、15日に2回だけ計測されたとしていた中性子線が、
12日〜14日にも11回検出されていた、と発表した。

観測データの計算ミスで見落としていたという。

中性子は検出限界に近い微弱な量だった。東電は、
「中性子は、(核燃料の)ウランなど重金属から発生した可能性がある。
現在は測定限界以下で、ただちにリスクはない。監視を強化したい」としている。

(2011年3月23日13時10分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110323-OYT1T00534.htm

中性子は何度も検出されてるよ