福島第一・二原発事故 技術的に考察スレ 15
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0756名無電力14001
2011/03/25(金) 02:27:41.9823日に内閣府が緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の試算を公開しました
http://www.nsc.go.jp/info/110323_top_siryo.pdf
http://www.asahi.com/national/update/0323/TKY201103230465.html
上記リンク先にある内部被ばく臓器等価線量の図は
3月12日午前6時から3月24日午前0時までの積算値を
5段階に分けて示したものだそうです
これは11日間+18時間の積算値なので、なじみのある1時間あたりの値にしてみたところ、下記のようになりました
10000mSv/282時間=35.46mSv/1時間
5000mSv/282時間=17.73mSv/1時間
1000mSv/282時間=3.55mSv/1時間
500mSv/282時間=1.77mSv/1時間
100mSv/282時間=0.35mSv/1時間
ここで疑問が生じました
一番下の0.35mSv/1時間は350μSv/1時間です
地図を見る限り、南相馬市(相双)は、この350μSv/1時間のエリアに入るか入らないかのところにありますが、
福島県のウェブサイトで公開されている放射能測定結果によれば、
3月12日は0.82〜20.00μSv/1時間
3月13〜24日は1.42〜7.29μSv/1時間
http://www.pref.fukushima.jp/j/7houbu13.pdf
となっており、350μSv/1時間とは大きくかけはなれているのです
なぜこのようなことになるのでしょうか
今回のSPEEDIの対象は1歳児となっていますが、
成人と1歳児では同じ環境に同じ時間いたとして、被ばく量が違ってくるのでしょうか
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