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【TWR/CANDLE/4S】次世代原子炉スレ2【HTGR/PBMR】

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0001名無電力140012011/03/20(日) 16:28:09.63
TWR(進行波炉)、CANDLE炉、4S炉、HTGR(高温ガス炉)、PBMR(ペブルベッド炉)
高速増殖炉、小型モジュール炉、受動安全炉(AP1000等)、トリウム関連炉 etc・・・。
ニュースや資料やデータの情報交換などにご利用ください。
0282名無電力140012011/04/12(火) 09:55:09.44
>>278
しつこいね君も

それほど違うと言うなら原文と谷口訳とおまえの訳を3段で比較書き込みして異論を唱えろ。

すばらしい適切なお前の訳を見てみたいな〜〜〜〜〜。
0283名無電力140012011/04/12(火) 11:05:18.76
AHTRでは溶融塩は一次冷却材としてのみ使用され、燃料は固体になっているな。
やはり液体燃料は無理が多い。
0284名無電力140012011/04/12(火) 13:11:30.20
原子力が生き残るのは軍事しかなさそうだね
0285名無電力140012011/04/12(火) 14:03:06.06
世界はしたたかにトリウムへ、日本は蚊帳の外。
3月3日と云う事は3月11日福島事故発生前の発行。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110225/218599/?rt=nocnt
0286名無電力140012011/04/12(火) 17:40:37.41
>>285
また谷口正次の記事かよw
0287名無電力140012011/04/12(火) 19:53:09.99
>>286
まだ翻訳は1行もできないの
0288名無電力140012011/04/12(火) 21:04:27.24
>>282
アンタの金儲けにタダで手を貸すつもりはないよ谷口さん。
金くれるなら教えてあげるけどね。
気になって寝られないなら翻訳業者に診てもらったら?
プロならどこへ頼んでも間違いを全部指摘してくれると思うよ。
0289名無電力140012011/04/12(火) 21:30:54.52
誤訳といってもニュアンスや表現の巧拙程度ならいちいち揚げ足を取る必要はないが、
谷口の場合は文章の意味が真逆になる誤訳だからな。
レベルが低すぎるわ。
0290名無電力140012011/04/12(火) 23:31:35.23
>>288
まだ翻訳は1行もできないの
0291名無電力140012011/04/13(水) 00:05:29.60
>>290
>>288
0292名無電力140012011/04/13(水) 00:14:36.94
谷口を擁護してる奴がいるが酷い誤訳があるのは確か
いちいち書いた方がいいか?
0293名無電力140012011/04/13(水) 00:23:18.16
擁護てか本人でしょw
トリウムヨイショ記事しか書かない自称ジャーナリスト
0294名無電力140012011/04/13(水) 09:40:27.22
すくなくとも日本では日経ビジネスがジャーナリストと認めている限りは「自称」とは言わないことぐらい理解できないの。
それよりお前が「トリウム原発難癖屋」自称したらどうかな。
それとも「ウラン原発洗脳症候群」を自称するかい。
0295名無電力140012011/04/13(水) 11:22:39.66
谷口必死(笑)
0296名無電力140012011/04/13(水) 11:27:26.90
まあジャーナリストに限らず資格試験があるわけでもない職業はみんな自称。
あとは周囲がどれだけそれを認めるか。

一例を挙げておく。

原文:
http://online.wsj.com/article/SB10001424052748704893604576200492192158916.html
> New technologies always struggle to compete with well-entrenched rivals whose costs are already sunk.

谷口訳:
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110405/219323/?P=1
> 新しい技術は、常に完成するまでに成熟したライバル技術と格闘することになる。
> しかし、トリウムのライバルであるウランはすでにコスト面で沈没した。

この場合のsunkは「沈没」というような悪い意味ではなく、whose以下は
「しかし」で繋ぐような逆の意味を述べているわけではない。

素直に訳せば
「新技術は、既に確立しコストが下がっている対抗技術との競争に、常に苦労することになる」
とでもなるだろうか。
0297名無電力140012011/04/13(水) 15:04:27.99
>>296
たしかにこれは酷い…
0298名無電力140012011/04/13(水) 17:42:34.79
>>296
フッフッフッフ
やっちゃたね。
谷口をののしっている場合かね。
0299名無電力140012011/04/14(木) 00:37:18.43
>>296
教えちゃダメだろw
せっかくジワジワ引っ張ってやろうと思ってたのに・・・。

well-entrenched rivals whose costs are already sunk.

谷口:「ライバルであるウランはすでにコスト面で沈没した(キリッ」



ホ  ー  ム  ラ  ン  級  の  バ  カ  だ  な  www
0300名無電力140012011/04/14(木) 01:35:09.53
トリウム溶融塩炉に限った話ではないが
電源の喪失だけでなく、容器の破損・配管の破断もありうるという想定で
それでも健全性が保たれるような堅牢なシステムでないと
強い放射性物質を大量に扱うという原子炉の本質的な危険性を回避できず
あえて現行の軽水炉から移行するメリットはないように思える。
0301名無電力140012011/04/14(木) 03:01:40.00
東芝の4S炉
http://www.engy-sqr.com/member_discusion/document/4s_reactor.htm

1万kW規模の小型の炉なので深刻な事態にはならないのだろうが、
やはり想定外の事態に対応できる設計の冗長度がないように見える。
配管を二重化したからといって、ナトリウムが漏れるという事態を
想定しなくてよいことにはならない。そこまで想定したら炉が作れない、
ということであれば、そんな炉は作るべきではないのだ。
0302名無電力140012011/04/14(木) 04:14:02.04
>>300
核融合発電までの繋ぎだしな
0303名無電力140012011/04/14(木) 05:09:11.92
熱核融合炉の実用化は望み薄であろう。

核分裂ならば、1938年にハーン、マイトナーが核分裂反応を発見してから
13年後の1951年には原子炉EBR-Iが臨界を達成している。
ところが核融合の歩みは極めて遅い。
核融合反応の発見自体は1932年なのだが、80年後の今も未だに
核融合炉の材料の目処すら立っていない始末。
トカマク型にせよ、レーザーにせよ、「お前それ絶対無理だろう」
とつっこみたくなる要素満載。
高レベル廃棄物の地層処分以上に無理である。

常温核融合ならば、理論面を解明するブレイクスルーがあれば、
ひょっとしたら一足飛びにものになるかもしれない。
0304名無電力140012011/04/14(木) 14:54:45.02
経済ベースでの発想を度外視した技術革新はあり得ないでしょう。
0305名無電力140012011/04/14(木) 18:13:48.24
経済っていうかカネで何とかなるレベルの技術障壁には思えない
バラまきで周辺住民黙らせることは出来るだろうけど
0306名無電力140012011/04/14(木) 18:18:05.29
>>305
経済の仕組み上、ばらまく金が生むことができなければ、それもできませんよ。
0307名無電力140012011/04/14(木) 23:43:01.39
軽水炉にワット単価で勝てる見込みのある次世代炉はないのかい?
0308名無電力140012011/04/14(木) 23:53:53.32
たとえば軽水炉というのがありますねって、次世代炉の中にも軽水炉はあるんだから
ABWRに勝てる〜って書けよ
0309名無電力140012011/04/15(金) 01:07:30.36
軽水炉以外の次世代炉、と書けばいいかい?
0310名無電力140012011/04/15(金) 09:33:54.60
>>309
なにを言わんとしてるのか分かりませんね。
軽水炉というとABWRも含まれますよ。軽水炉もいろいろですから。
0311名無電力140012011/04/15(金) 12:28:18.99
こう書くか?
ABWR/APWR+/EPR他次世代軽水炉と経済性で互角に戦える見込みがある、
軽水炉以外の次世代炉はあるのかい?
0312名無電力140012011/04/15(金) 13:55:13.50
>>300
おいおい
軽水炉が一番駄目だろ…
既存のやつは破損・破断はありえないという想定なんだから
軽水炉のメリットは、想定の範囲内の事象しか起きない場合においてはライフサイクルで核物質閉じ込めが既成事実として確立しているという点だけ
その閉じ込めのせいでFPも高密度に閉じ込められるから発熱量も熱密度も高くなってしまって崩壊熱除去が難しい
水という優秀な冷却材を潤沢に使える時しか冷却できないなんて本質的に不安定なんだよ軽水炉は
0313名無電力140012011/04/15(金) 18:32:54.39
>>311
どうも中途半端な単語が出て続けて出てきてるけど第3世代炉なの第4世代炉なの
次世代炉と呼んでいるのはどっちなの。
0314名無電力140012011/04/16(土) 00:58:26.60
極寒の地に設置する小型原子炉はさておき
一般的な発電炉が現行の軽水炉の延長から置き換わることは
今後50年間ない。

ということを遠回しに答えている。お察しください。
0315名無電力140012011/04/16(土) 01:43:01.57
フクシマの後の世界でこれか
軽水炉厨としか言いようがないな
0316名無電力140012011/04/16(土) 01:59:07.67
ひとくちに軽水炉といっても受動安全炉など福島原発の事故原因を回避できる選択肢があるので
○融○炉の押し売りはご遠慮下さいw
0317名無電力140012011/04/16(土) 02:06:24.14
>>315
どれがいいのかな?
0318名無電力140012011/04/16(土) 02:24:00.63
>>316
字数合ってるし核融合炉かと思った。
0319名無電力140012011/04/16(土) 11:52:43.03
水:発熱体に触れると水蒸気爆発
黒鉛:酸素に触れると炎上
ナトリウム:水に触れると爆発
鉛ビスマス:強い腐食性
不活性ガス:熱容量低め

結論:世代と無関係に原子炉の過酷事故は不可避
0320名無電力140012011/04/16(土) 12:20:39.98
受動安全炉なら安全キリッ
0321名無電力140012011/04/16(土) 12:33:07.03
>>319
 >黒鉛:酸素に触れると炎上

黒鉛って何度で燃え上がるんですか
0322名無電力140012011/04/16(土) 13:56:46.63
黒鉛の発火点は500℃? チェルノブイリとかイギリスで燃えた実績あり
0323名無電力140012011/04/16(土) 14:27:14.20
○融○炉なら安全キリッ
0324名無電力140012011/04/16(土) 15:23:17.48
>>322
そーなんだ

じゃ、イギリスのPCRVなんかは黒鉛減速材で二酸化炭素冷却、これで1600度以上で運転できてるみたいだけど、点火温度の
の3倍以上になるのにどうして黒鉛が燃え上がらないの。
0325名無電力140012011/04/16(土) 15:35:59.28
>>324
おまえは小学校の理科からやり直した方がいい
0326名無電力140012011/04/16(土) 17:19:49.41
受動的安全性っていっても
炉の健全性が維持されて初めて機能するものだから
想定を超える災害だったりメンテナンスが杜撰だったりしたら
やっぱり過酷事故に至りうるわけで。

「得られるエネルギーは潜在するリスクに見合っているのか?」を考える必要あるよな。
0327名無電力140012011/04/16(土) 17:21:55.93
>>325
二酸化炭素も放射線で炭素と酸素に分解されるから、その酸素と黒鉛が反応しないのかっていう心配だ。

もうちょい深読みしろ。
0328名無電力140012011/04/16(土) 17:23:30.87
>>325
すみません
発火点が500度の黒鉛が1600度でどうして発火しないんですか
0329名無電力140012011/04/16(土) 19:33:56.38
>>327
> 二酸化炭素も放射線で炭素と酸素に分解されるから

へえ、そりゃすごい!w
0330名無電力140012011/04/16(土) 20:33:49.15
>>328
>>325
0331名無電力140012011/04/16(土) 20:46:51.38
受動安全とか誇大広告にもほどがあるわ
後付け感バリバリの低信頼性ESSCと違って設計段階から考慮してあるってだけのもので安全をうたえると思ってるお目出度さが救いがたい
自然空冷くらいできるようになってから受動安全を名乗れ
0332名無電力140012011/04/16(土) 20:52:24.40
おまえは小学校の理科からやり直した方がいいキリッ

これで論破した気になってるのか
さすがこの御時世に軽水炉厨やってるだけのことはある
0333名無電力140012011/04/16(土) 20:54:24.16
ESSCってECCSのことを言ってるのか?
シッタカが受け売りで語るなよ
0334名無電力140012011/04/16(土) 20:59:27.72
>>331
>>317

>>332
小学校の理科教科書読んで理解できた?
0335名無電力140012011/04/16(土) 21:10:30.40
自然空冷はもんじゅならできるぞ
これが金属ナトリウムパワー

配管破断は考えない方向で
二重化してあるから大丈夫
五重の壁? なにそれおいしいの?
0336名無電力140012011/04/16(土) 21:18:00.60
>>331
無知がなに言ってんだよ。
AP1000型炉は崩壊熱を自然循環で冷却だぞ。
ESSC(笑)とか、無知が付け焼刃すぎて恥ずかしすぎるww

溶融塩炉なら安全とでも言いたいのなら、
ドレンタンクに格納された溶融塩燃料の崩壊熱がどのような仕組みで除熱されるか、
そろそろ答えたらどうだい?
0337名無電力140012011/04/16(土) 22:25:17.79
発言者がごちゃまぜになってるようですが
まあそれはいいとして

自然循環で空気自然通気冷却を基本としているのはナトリウムや熔融塩で考えられていますね。
そもそも第3世代炉の考え方は動力喪失時に安全に冷却できるという事でなかったですか。

それに加えて福島事故で水がなきゃだめな炉はやめようと言った方向が出てきているのでは
私はナトリウムもダメになるんだろうと思ってます。
0338名無電力140012011/04/16(土) 22:29:34.34
赤恥かいたら
「俺の発言ではない」(笑)
0339名無電力140012011/04/16(土) 22:30:25.87
>>337
ドレンタンクに格納された溶融塩燃料の崩壊熱がどのような仕組みで除熱されるか、
そろそろ答えたらどうだい?
0340名無電力140012011/04/16(土) 22:56:32.24
むしろ福島第一を見て「もしものときに注水で除熱できない炉はだめだ」と思ったけどね。

たとえばナトリウム冷却のFBRはその「もしも」が有り得ない、
常圧だからLOCAは起きない、より安全なガードベセルがあるからECCSは不要、
という思想だよね。
でも想定外の事態は常に起きる(複数の非常用ディーゼルが全て津波で流されたように)。
そのときに外から何も出来ない、というのは、明らかにまずい。
0341名無電力140012011/04/16(土) 23:06:05.28
溶融塩燃料の崩壊熱w
軽水炉脳は悲惨だな
固体燃料の固定観念しか頭にないんだ
0342名無電力140012011/04/16(土) 23:13:07.31
>>341

溶融塩厨とはこんなレベルです(呆
0343名無電力140012011/04/16(土) 23:28:23.37
原子炉の安全性といえば、福島第一以前はスリーマイル・チェルノブイリのような
原子炉暴走事故の回避が注目されていたからね。
福島第一によって、除熱系が死んでしまった原子炉で残留熱を除熱するのがいかに
難しいかに焦点があたった。

トリウム溶融塩炉厨も極まっていればドレインタンクに除熱系が必要なのは認識している筈。
http://msr21.fc2web.com/safety.htm
> ドレイン系に崩壊熱除去系が必要なことは云うまでもない。
ただ、それは炉の本質ではないと考えられていたのだろう。
0344名無電力140012011/04/17(日) 00:25:31.93
>福島第一によって、除熱系が死んでしまった原子炉で残留熱を除熱するのがいかに
違う
「燃料ペレットの」崩壊熱の除去が難しいんだよ
FPの量と密度がその根本的な原因
固体燃料である限り絶対に解決できない問題だから、対応策は対処療法しかない
0345名無電力140012011/04/17(日) 00:27:07.88
>>340
福島の事故を教訓にして崩壊熱の除熱を考えると
一番安全なのは高温ガス炉だろうな
0346名無電力140012011/04/17(日) 00:27:57.36
>>344
言えば言うほど恥の上塗りになるから
そろそろやめとけ溶融塩厨
0347名無電力140012011/04/17(日) 00:32:27.41
溶融塩燃料ではFPは発生しないっ!(キリッ
溶融塩燃料にはペレットがないから崩壊熱はないっ!(キリッ
0348名無電力140012011/04/17(日) 00:44:42.67
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/ed/6bd1cb5a219e7a332831a942cc38e14e.jpg

一次系熔融塩燃料(図中濃いピンク色)は炉心から配管、熱交換器、ポンプを循環するが、
炉心内の細い流路内の容積だけで核反応できる分量の核物質が入っているので、
総量としては原子炉内に大容量の核燃料を抱えていることになる。


http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/a1/d3447dc516e611d5b162c92a2aaa6869.jpg

ドレインタンクには放熱装備が欠けており、このままでは核燃料の予熱を除熱できない。
また緊急ドレンタンクには水が湛えられているので高熱の溶融塩が流入すると水蒸気爆発の危険がある。
0349名無電力140012011/04/17(日) 00:51:19.17
>>344
またまた無知を晒しちゃってるね
溶融塩炉で常時除去できるFPは気体成分だけだよ
固体成分のFPは溜まる一方

まさか気体成分のFPだけであれほどの崩壊熱が生まれてるなんて言わないよね?w
0350名無電力140012011/04/17(日) 01:00:15.79
FPは固体でも取り除くのが溶融塩炉の本来のコンセプトだろう。困難だと思うが。
FUJIはちょっとおかしい。ていうかヤバイ。
0351名無電力140012011/04/17(日) 01:03:54.43
燃料ペレットの崩壊熱の除去で七転八倒してる福島第一なんて実在しない
0352名無電力140012011/04/17(日) 01:09:18.95
>>350
そう、溶融塩炉の本来のコンセプトからすると連続処理で常時除去だよね。

でも溶融塩炉より開発困難な連続処理施設が必要となり、
コストの高騰や原発用地の確保が難しくなる。(六ヶ所村再処理施設のミニ版があちこちに建設されるようなものだから)
さらに約4年ごとに炉心を切り開いて損傷した黒鉛ブロックの交換をしなければならない。

マジメにやると開発の難易度が高く、しかも商用原発として経済性も乏しい。
なので簡易版としてFUJIを提案したんだろうな。
FUJIは比較的簡便に開発できて連続処理コストもかからないけど、
同時に溶融塩炉本来のメリットもスポイルされてる事実を信者は気付いてないよな。
0353名無電力140012011/04/17(日) 01:26:44.21
事故った時の被害レベルを考えたら、六ヶ所村よりもミニ六ヶ所村のほうがはるかに安全だろう
本当に連続処理できていれば、事故って外部に漏らしちゃっても桁違いに少量で済むと
まあ六ヶ所村もミニ六ヶ所村も許可が下りない世の中になっちゃったけどな
0354名無電力140012011/04/17(日) 01:33:56.76
>>353
たしかに連続処理する本来の溶融塩炉の方がFUJIなんかよりはるかに安全だな。
FUJIは気体成分以外のFPを溶融塩の中に溜め込むから、外部放出時の影響は格段に大きい。
1年ごとの燃料棒交換でリセットされる軽水炉の方がマシと言える。
0355名無電力140012011/04/17(日) 02:05:41.19
分離プラントは構造が複雑になるだろうから
常時も非常時もトリウム炉の最大の弱点だろうな。
通常メンテも事故時の復旧もU232のガンマ線のせいで困難だろうし。
0356名無電力140012011/04/17(日) 02:07:54.63
なにウラン232のガンマ線って。
プロトアクチニウム233のガンマ線。訂正。
0357名無電力140012011/04/17(日) 02:11:22.13
なにプロトアクチニウムの(ry って。
もう寝る。
0358名無電力140012011/04/17(日) 02:25:48.10
>>355
それと、常時除去できる気体成分FPも問題だよ。
固形燃料では燃料ペレット内に気体FPを閉じ込めるので、ペレットが損傷しない限り外へは出ないけど、
溶融塩燃料の場合は当然そのまま出てくる。
通常は一次系内で回収されるんだが、配管が断裂したらそのまま大気中へ放出されてしまう。

非常時には溶融塩はドレンタンクへ格納されるから大丈夫という信者さんの口癖には、
どうやって放熱するの?という問題以外に、気体放射性物質の拡散という問題も存在する。
0359名無電力140012011/04/17(日) 02:41:04.95
>FUJIは気体成分以外のFPを溶融塩の中に溜め込むから
毒物質どうすんの?
0360名無電力140012011/04/17(日) 02:46:10.34
>ペレットが損傷しない限り外へは出ないけど、
使用済み燃料のほうまで損傷しちゃいましたね
>溶融塩燃料の場合は当然そのまま出てくる。
燃料棒みたいに溜め込んでから一気に吐き出されるの?
0361名無電力140012011/04/17(日) 02:47:31.98
>>359
信者さんによると気体成分FPこそが影響の大きい毒物質であって、
それが除去できるので問題ないらしい。

実際には固形燃料炉と同じく定期的な溶融塩交換&バッチ処理を行うか、
あるいは燃料濃度を上げることで毒物質による中性子吸収を補うんだろうな。
溶融塩炉本来のメリットがスポイルされてる。
0362名無電力140012011/04/17(日) 02:51:04.01
>>360
燃料棒全てが損傷して初めて溶融塩燃料と等価だけどね。

それとウランペレットの融点は約2800℃。
損傷した燃料棒はそれを超える温度になってるわけ。
一方溶融塩FLiBeの沸点が約1400℃
これが何を意味するかわかるかな?
0363名無電力140012011/04/17(日) 03:03:22.14
除去したFPをどうしておくかも問題。
気体FPなんて、災害時に保管場所に閉じ込めておけると考えるのがおかしい。
0364名無電力140012011/04/17(日) 07:49:34.81
>>362
そうそう
使用済み燃料分も合わせて、全部被覆無しのままどこかに溜め込む&そこへの配管が別建屋まで延びている状況
これってHUKUSHIMAを超える事故になるね
0365名無電力140012011/04/17(日) 09:16:47.17
中国マジでトリウム炉つくんのかなぁ・・
中国製トリウム炉ってものすごい危険な香りがするよ
0366名無電力140012011/04/17(日) 09:47:10.80
ATOMICA洗脳症候群がいっぱい出てきたね。

最近はATOMICAでさえ使わなくなった古臭いトリウム熔融塩炉攻撃ネタばかりじゃなくて
本当の問題点を出して議論したいね。

あまりデタラメいってウラン原発擁護やりすぎるから東大の原子力研究者も報道から干さ
れた今、君たちのウラン命の話はおもしろいから当分つないでおいてよ。
0367名無電力140012011/04/17(日) 09:49:44.59
>>365
日本の原発よりは安全なものができるのは間違いないゾ。
0368名無電力140012011/04/17(日) 11:41:30.98
100万kwのトリウム炉が仮に福島にあったとして、
馬鹿の主張するとおり、燃料交換なしで継ぎ足しで長期間運転、
災害の想定は現状の通りだったとすると、
ドレーンタンクに落とそうがどうなろうが、
崩壊熱除去が出来なければ今回の事故とは比較にならない大惨事。
東京オワタ、被災地の救援が出来ず地獄絵図、現地はガンマー線で作業不能、
その後おそらく黒鉛火災のボーナスステージ。
0369名無電力140012011/04/17(日) 11:47:45.71
そんな夢の原子炉がありながら
米ソの原潜には搭載されていないという奇跡。
0370名無電力140012011/04/17(日) 12:27:41.12
事故の規模を小さくする事を考えると
極端にいえば炉心の燃料棒量を仮に1/100にして
百倍の燃焼速度にすれば停止時の崩壊熱も
1/100だから空冷の自然循環でなんとかならないかな?
最終的に暴走しても1/100の放出量で済むわけだし
0371名無電力140012011/04/17(日) 12:49:58.84
>燃料棒全てが損傷して初めて溶融塩燃料と等価だけどね。
時間軸無視したトータルでの気体FP放出量がだいたい等価になるだけとしか思えないんだが
燃料棒は全て溶ける前に圧力容器を壊して、格納容器で食い止められるかは運次第
2800℃の溶融金属を冷やすのと、冷却材と混ざった状態で1400℃の液体を冷やすのはどちらが簡単かな?
ナトリウムは数百℃になってるから空冷が効きやすいというもんじゅの理屈と同じ
0372名無電力140012011/04/17(日) 13:02:39.62
それは次世代炉の基本的な設計方針。
だから、規模の小さな炉の提案が多い。
高温運転で熱効率を上げるのもその延長。
熱効率が高ければ燃料はより少なくてすむし、
耐熱設計で格納容器表面を高温にできるようにしておけば、
事故時の冷却効率が格段に高くなる。

ただ、燃料交換についてはコストや事故の可能性とかがあって嫌われて、
だから炉内で燃料を転換・増殖しようっていう方針。
0373名無電力140012011/04/17(日) 13:13:30.73
て、上のは>>370向けね。

>>371
ウラン燃料の2800度は融点だから、
燃料自体が空中に出てくるわけじゃ無いけど、
溶融塩の1400度は沸点だから、
その温度で燃料も固体FPもみんな放出されるよ?
0374名無電力140012011/04/17(日) 13:16:15.63
原子炉のリスクを負うのに規模が小さいというのも割にあわない話。
ガスタービンでいいじゃんと。
安全性を損なわずに大出力化できるなら素晴らしい。
0375名無電力140012011/04/17(日) 13:30:54.61
>>374
1基あたりの出力が減る分は、数で補う。
それで上昇するコストや事故のリスクはどうするかと言うと、
構造を単純化して工業的に量産することで下げる。
まったく同じものをたくさん作ればノウハウが共有できて運用上も利点が多い。

JR東の、いわゆる「走ルンです電車」の思想に近い。
0376名無電力140012011/04/17(日) 13:32:58.50
元々日本が原子力に邁進したのって
エネルギー枯渇に対する強い危機感だったと思う
21世紀には石油は無くなるって言われてたし

でも21世紀に入っても石油はちっともなくならないし
石炭もあるし天然ガスもある
逆にウランの価格は上昇するし早く枯渇しね?見たいな感じで
当初の目論見は完全に外れたわけで
おまけに核廃棄物の画期的処理方法なんてものももはや存在しないことが
明白になっちゃった

もう原子力罰ゲームみたいじゃん?
0377名無電力140012011/04/17(日) 13:38:18.25
>>368
いまだにトリウム熔融塩炉は崩壊熱除去が考えられてないと思い込んでる。
めでたいやつがまだ存在してるんだね。
ATOMICA洗脳症候群だ。

どこかに書いてあったγ線なぞは、ATOMICAですら対処されてると既に判断
しているのに、それ以前のATOMICAの策略をまだ信じている。かわいそうに。
0378名無電力140012011/04/17(日) 13:42:16.10
超臨海圧水冷却炉の話題って全然出ないっすね。
ナトリウム冷却のFBRは全然駄目っぽいので、
核燃料サイクルをやるんなら、超臨海圧水冷却増殖炉を
研究するしかないと思うんですが。
0379名無電力140012011/04/17(日) 13:53:23.39
技術的には従来の加圧水型炉の延長的要素が強いから、
話題性に欠けるのかと。

>>377
過酷事故時のγ線対策なんてどこかにあったかね?
飛び散った燃料から出てくるγ線なんて対策しようがないかと思うが。

ナトリウム冷却炉のナトリウム漏れを想定しろというなら、
溶融塩炉の溶融塩漏れも想定されるべき事象だぜ?
0380名無電力140012011/04/17(日) 14:03:17.54
>>379
例えば制御棒落下式などは加圧水型よりトリウム熔融塩炉の方が先に採用してたけどね。

もんじゅのナトリウムがどうして飛び散ったかだよね。まあナトリウムは飛び散らなくとも燃えちゃうからダメだけど。
飛び散らした装置はトリウム熔融塩炉には無いですよ。
0381名無電力140012011/04/17(日) 14:05:57.21
鉛ビスマス冷却材の原子炉は旧ソ連のアルファー級潜水艦に搭載されている。
性能は優れていたが、厄介な事故を連発したため、人命軽視のソ連軍ですら以後は採用されていない。
0382名無電力140012011/04/17(日) 14:07:10.90
トリウム真理教とでも呼ぶしかなさそうだと
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