致命的の欠点はプルトニウムが作れないどころか現存プルトニウムまで消滅させて
しまう事がトリウム熔融塩炉をこの世から葬り去らなければならぬ理由だ。
進行波炉はトリウムを生むからまだいい。ナトリウム冷却と言うところが危険を感じる
ことは免れないがトリウム熔融園路よりはまし。

この世からプルトニウムが亡くなり高性能核兵器が消えてしまうと、今の世界平和は
維持できるはずがない。

発電設備として原発を見るから判断を間違う訳で、世界平和を維持するプルトニウム
を製造するためのプラントとして冷静に判断をすると、おのずと答えがです。

その世界平和プラントの排熱のおこぼれが電力なのだ。

http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/110404/cpd1104040501000-n1.htm