【TWR/CANDLE/4S】次世代原子炉スレ2【HTGR/PBMR】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001名無電力14001
2011/03/20(日) 16:28:09.63高速増殖炉、小型モジュール炉、受動安全炉(AP1000等)、トリウム関連炉 etc・・・。
ニュースや資料やデータの情報交換などにご利用ください。
0182名無電力14001
2011/04/02(土) 22:25:36.40思われるが、今後詳細な評価が必要である。もしも自然循環が期待できない場合、ある
いは、タービン系が隔離されて二次系を通した冷却が不可能な場合に備え、崩壊熱除去
系が必要である。なお、崩壊熱除去系は一次系と同様に溶融塩を使用し、最終的には空
気冷却などにより放熱をはかるシステムが考えられる。また、全交流電源喪失(ステーション・
ブラック・アウト)時のような過酷事故時に長期に耐える為にも、高速炉で考えられているよう
な静的な空気冷却器を備えた崩壊熱除去系が望ましい。
NPO「トリウム熔融塩国際フォーラム」より
0183名無電力14001
2011/04/02(土) 22:27:10.56大丈夫だそうです。崩壊熱とか冷えて粘度の上がった塩の熱放射率の悪さとか固まった後
どうやって回収するのかとかも問題ないのですきっと。タンク周辺に冷却水を通すから大丈夫?
全電源落ちた状態でも問題ないのでしょうたぶん…。
>>181
あまり追求するとそこを先途に話題そらしに持っていくので気をつけて。
0184名無電力14001
2011/04/02(土) 22:30:56.55よって上の方で VHTR は海水冷却との書き込みがあったが、これはウソ。
0185名無電力14001
2011/04/02(土) 22:41:23.73> 最終的には空気冷却などにより放熱をはかるシステムが考えられる。
「考えられる」ねえ・・・。
0186名無電力14001
2011/04/02(土) 22:52:35.91燃料塩ドレインシステムを用いることが考えられている。溶融塩炉は余剰反応度が小さい
ため、制御棒の数が少なくて済む。また、制御棒直径も太く、重力による落下方式なので、
信頼性は高いと思われる。なお、炉停止用制御棒はBWRと同様にB4Cなどの中性子吸
収体を使用した制御棒が考えられる。一方、出力微調整用には黒鉛を使用した制御棒が
考えられており、これについてはこの節の最後に述べる。
一方、ドレインシステムは配管破断時などにも有効であるので、いずれにせよ必要であ
る。燃料塩は凝固弁(フリーズバルブ)を通して、重力によりドレインタンクへ落下する仕組
みであり、機械的機構が簡単であるので信頼性は高い。また、凝固弁の作動は時間的に
ゆっくりしたものと思われるが、急速な対応が必要な事象ではないため、特に問題はない
と考えられる。なお、ドレインタンクでは減速材がないので、再臨界は起こり得ない。
NPO「トリウム熔融塩国際フォーラム」より
更に、燃料濃度調整設備を設置して、燃料濃度を調整して原子炉を停止することも可能
である。即ち、核分裂物質であるU233を除去するか、あるいは中性子吸収物質であるThを
添加することにより原子炉を停止する案である。ThがU233になるためには時間が必要であ
り、ここでは中性子吸収物質としての役割が期待できる。どんな設計であれ、Thの添加は
必要であり、何らかの燃料濃度調整設備を持つことになるので、第三の手段として利用す
ることが考えられる。なお、第2停止系や第3停止系は急速な炉停止が要求されないので、
時間的対応性は特に問題はないと考えられる。
NPO「トリウム熔融塩国際フォーラム」より
0187名無電力14001
2011/04/02(土) 22:58:21.400188名無電力14001
2011/04/02(土) 22:58:52.07射線被曝を実際上可能な限り少なくすることが必要である。このために軽水炉では五重の防壁
といわれるものが設置されている。具体的には、燃料ペレット、燃料被覆管、圧力容器と配管、
格納容器、原子炉建屋がこれに当たる。
溶融塩炉の場合は、液体燃料であるため、最初の二つに当たるものが存在しない。しかし、
燃料塩中のガス状FP(キセノン・クリプトン等)は、炉内にヘリウムガスを循環させる方法によ
り、常に除去されており、元々、ガス状FPによる被曝の危険性が少ない。配管破断の危険性
が非常に少ないことは前に述べたとおりである。従って、最初の二つの防壁がないことに対し
ては、軽水炉以上の優れた安全性を有していると考えられる。
MSBRの設計例では、原子炉などは個別の高温格納室で囲み、原子炉系全体を格納容器
(原子炉建屋を兼ねている)で覆う設計としている。これらは基本的に軽水炉と同等である。な
お、原子炉一次系では水が存在しないため、格納容器内の圧力が上昇して格納容器の健全性
をおびやかす可能性が殆どない点が優れている。
NPO「トリウム熔融塩国際フォーラム」より
0189名無電力14001
2011/04/02(土) 23:01:59.440190名無電力14001
2011/04/02(土) 23:04:57.11ださい。
上の方で 熔融塩炉の現実 と言ったたぐいの書き込みがありましたが、現存するトリウム熔融
塩炉はこの世にありませんので、これもウソです。
チェコ、中国がつくることに決まっています。
0191名無電力14001
2011/04/02(土) 23:09:57.86元々、溶融塩炉では溶融塩の圧力が5気圧程度と低く、また水分も存在しないことから、
配管破断の可能性は非常に低く、配管破断による燃料塩喪失事故を想定する必要はない
と考えられる。配管などからの微少な漏洩に対してはドレインへの回収で対応できる。
NPO「トリウム熔融塩国際フォーラム」より
0192名無電力14001
2011/04/02(土) 23:10:18.18構想を発表しただけで建設決定か。それら核融合もSPS発電もすぐだな。
トリウム炉に用はないことになる。
いい加減にしろ、予想通りコピペ垂れ流しで質問疑問を振り切ってその後
オナニーの繰り返しじゃねぇか。
0193名無電力14001
2011/04/02(土) 23:12:08.62HX(熱交換器)の伝熱管破損により、一次系と二次系の塩が混合すると、二次側の圧力が高
いため、二次塩の中のボロンが炉心側へ入り、原子炉は停止する。
NPO「トリウム熔融塩国際フォーラム」より
0194名無電力14001
2011/04/02(土) 23:14:33.15SG(蒸気発生器)の伝熱管破損事故により、250気圧の水蒸気が管内から二次塩に流出し
た場合の影響について、評価する必要がある。但し、Naの場合と違い、溶融塩は化学的な爆
発反応を起こさない、といわれている。従って、一次系まで影響しないと思われる。
NPO「トリウム熔融塩国際フォーラム」より
0195名無電力14001
2011/04/02(土) 23:17:39.99溶融塩炉はガス状FPを一次系から常に除去しているため、オフガス系(気体廃棄物処理施設)
には常に大量の放射性ガスが蓄積されることになる。また、FPの他に、燃料塩の中のLi(リチウ
ム)から、T(トリチウム)が発生し、これもオフガスとして回収される。なお、Tの量は軽水炉より多
いが、重水炉と同程度であるので、技術的取り扱いは可能であろう。また、定量的な検討につい
ては別途示す。
いずれにせよ、オフガス系の破損事故への対策が必要であるが、原子炉本体と違い、静的施設
であるので、対応はそれほど困難ではないであろう。
NPO「トリウム熔融塩国際フォーラム」より
0196名無電力14001
2011/04/02(土) 23:20:30.74溶融塩炉固有の設備として、核分裂性物質やThを補給するための設備があるが、この設備で
大量の核分裂性物質が投入されないように設計する必要がある。通常、この設備から炉心への
流入量は炉内インベントリに比べ少なく、急激な反応度投入は起こり得ない。
NPO「トリウム熔融塩国際フォーラム」より
0197名無電力14001
2011/04/02(土) 23:21:20.92「逃げ切り成功」になるわけだな。ずーっとこの繰り返しじゃん。つついて遊ぶ
のならこれでもいいけど本気で相手するならこの程度のブラフじゃだめだな。
原子炉の冷却に関する質問の答えマダ〜
0198名無電力14001
2011/04/02(土) 23:39:01.27必要ないと思われるが実用時には更なるセーフチーネットとして水冷却を準備する可能性は残る
かもしれない。
二次系の冷却方式をとって炉の冷却方式と呼ぶことはあり得ないので、これも上の方にあった
書き込みはウソ。
トリウム熔融塩炉が冷却に水を使っていると言うのはウソ
0199名無電力14001
2011/04/02(土) 23:48:58.62今回の福島原発事故はトリウム熔融塩炉なら放射能や放射線が原発から外の空気中や地下水
そして海水へと漏れるような事故にはなり得なかった。
0200名無電力14001
2011/04/02(土) 23:51:57.28> 熔融塩炉の現実 と言ったたぐいの書き込みがありましたが、現存するトリウム熔融塩炉はこの世にありませんので、これもウソです。
おまえは小学生かw
0201名無電力14001
2011/04/03(日) 00:00:04.73当然のことながら水素爆発で建屋爆発も起こらないし、燃料はもともと溶けているから溶解も
起こらない。
せいぜい地震で制御棒が自然落下して、炉停止までか、燃料がドレーンタンクにらっかしてド
レーンタンクには黒鉛が無いので、燃料温度が500まで下がったところでガラス個体になって
ハイ収束、と言ったところでしょう。
そとからは、何かあった? 程度で、電力はすぐに回復ですね。
0206名無電力14001
2011/04/03(日) 00:37:54.00本当にヘタレとしか言いようがないな・・・
0207名無電力14001
2011/04/03(日) 00:38:08.500208名無電力14001
2011/04/03(日) 00:42:50.79言いわけじゃないだろ
お前のような脳なしの嘘八百はすくいようが無いと言ってるんだ。
知った振りして聞きかじりのデマばかりの書き込みはすきにしとけ
0209名無電力14001
2011/04/03(日) 00:43:52.52「まだ世の中に溶融塩炉はないので”現実の溶融塩炉は”の文章はウソ」という他愛もない揚げ足取りだけ。
反論できず困ったらコピペ乱発でスレ流してまた独りよがりな電波を語るの繰り返し。
ずっとこのパターン。
0211名無電力14001
2011/04/03(日) 00:45:28.28トイレ行って寝ろ
0212名無電力14001
2011/04/03(日) 20:08:28.58ネタとしてAHTRとトリウムMSRの中間みたいなものを考えてみた…
冷却材は溶融塩。リチウムを含まない形の溶融塩でトリチウムの発生と二次系
への流出を抑える。燃料管の中身はおなじみ?液体フッ化物「フッ化トリウム入り」
で常温では固体。ガンマ線の問題を原子炉容器近辺にとどめる。核燃料が移動する
MSRほど流動性が必要ないのでフッ化リチウムではなくナトリウムやジルコニウムの
フッ化物を用いる「トリチウム発生はさけたい」。
AHTRでいいやんとか燃料管にピンホール開いたら運転時はどっちも液体なので即一次系汚染
するとか突っ込みどころ満載だけどな。取り扱いの難しい液体核燃料を
使いやすくしてみますた。
0214名無電力14001
2011/04/03(日) 21:52:24.27熔融塩がそのままグルグル回るよりはマシだけど、
フッ化物を用いる時点で配管の腐食性の問題が残るね。
それと燃料が流体だと燃料内の核反応物質の正確な位置が特定できないデメリットがある。
固体燃料であるペブルベッド炉もそれに近い問題が指摘されてる。
熔融塩炉の前提は「核物質は熔融塩内に均一に溶けている」だけど、
実際に核反応によって燃料物質の構成は逐次変わっていくんだから、
どこまで均一性が保たれるかは疑問が残るわな。
0216名無電力14001
2011/04/04(月) 09:43:59.730217名無電力14001
2011/04/04(月) 09:59:54.70間違い
あくまでも「冷却材が溶融塩」なのを溶融塩炉という
軽水なら軽水炉
重水なら重水炉
ガスならガス炉
トリウムだから燃料ごと溶融というわけでもない
上記のいずれの炉でも固体トリウム炉は可能
だからトリウム溶融燃料でしか語れない奴はアホ
0218名無電力14001
2011/04/04(月) 14:28:33.73でも意味が薄い
トリウム熔融塩炉と言うところに大きな必要性がある。
まあ今回の福島事故でウラン炉は自滅するでしょう。
1.既存ウラン炉の災害対策をやって継続運転する
2.火力で不足電力補助をする
3.自然エネルギーを増やす
これをやりながらトリウム熔融塩実験炉を主要大学に1基ずつ5〜6基を設置し3年以内に臨界へ
持っていく。
このステップで今世紀のエネルギー選択の方向性を決めていくのが良い
今すぐ日本の原子力廃止すると、その先は軽水炉より恐ろしい世界恐慌
これで
0219名無電力14001
2011/04/04(月) 14:35:38.55いとこどりみたいな妄想原子炉ですがやっぱ問題あるよな…さて
逃げ切ったらまた妄想開始ですか溶融塩厨よ、山ほど回答待ちがありますよ?
0221名無電力14001
2011/04/04(月) 14:55:32.50彼がいうトリウム炉とは溶融塩炉を指す
0222名無電力14001
2011/04/04(月) 15:12:12.350223名無電力14001
2011/04/04(月) 15:17:16.60予算付かなくなるから進めようがない
それとも東芝が全面スポンサーになって東大と税金使わず頑張ってみるかい
0224名無電力14001
2011/04/04(月) 18:09:32.230225名無電力14001
2011/04/04(月) 19:03:36.080226名無電力14001
2011/04/04(月) 21:37:07.18しかし、臨界プラズマ条件を満たして核融合反応が進行すれば、自己点火条件に移行させて、その時点で核分裂炉は不要となる。
0227名無電力14001
2011/04/04(月) 21:55:50.58なんでキレてるのか良く解らんが、
では「熔融塩炉の前提は」のところを「熔融塩燃料の前提は」と置き換えてくれればいい。
そもそも固形燃料を使う熔融塩冷却炉なんて提案は学会にも産業界にもほとんどないんだから、
熔融塩炉≒熔融塩燃料炉として話しても別に不自然ではないのだが。
いずれにせよ>>215の論旨は熔融塩燃料炉が暗黙のうちに前提としてる核物質の均一性について
疑問を呈したわけ。
どっちでもいい枝葉の部分にのみ突っかからないでくれるか。
0228名無電力14001
2011/04/04(月) 23:34:32.620229名無電力14001
2011/04/05(火) 17:18:56.180230名無電力14001
2011/04/06(水) 19:17:01.08”””責任はない”””
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110406/biz11040618580038-n1.htm
0231名無電力14001
2011/04/07(木) 18:18:41.77http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1302146857/1-4
ttp://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110405/219323/?P=1
0232名無電力14001
2011/04/07(木) 18:46:57.45またトリウム溶融塩御用記者の谷口正次の記事かよ
毎回同じ内容ばかり唱えてる記事で新しい情報はないんだからいちいち貼るなよ
0233名無電力14001
2011/04/07(木) 22:52:38.29福島事故発生後の世界の報道を紹介している面白い情報だ。
この場に及んでも日本の報道はトリウム熔融塩炉についてはダンマリ。
いかに日本の報道は電力会社はじめウラン原子炉利権むさぼり企業のスポンサー料で
成り立っているかを無言で語っている。
0237名無電力14001
2011/04/08(金) 09:57:41.530238名無電力14001
2011/04/08(金) 10:10:07.02しまう事がトリウム熔融塩炉をこの世から葬り去らなければならぬ理由だ。
進行波炉はトリウムを生むからまだいい。ナトリウム冷却と言うところが危険を感じる
ことは免れないがトリウム熔融園路よりはまし。
この世からプルトニウムが亡くなり高性能核兵器が消えてしまうと、今の世界平和は
維持できるはずがない。
発電設備として原発を見るから判断を間違う訳で、世界平和を維持するプルトニウム
を製造するためのプラントとして冷静に判断をすると、おのずと答えがです。
その世界平和プラントの排熱のおこぼれが電力なのだ。
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/110404/cpd1104040501000-n1.htm
0241名無電力14001
2011/04/08(金) 17:31:43.00リンク貼り付け話題すり替えコンボかよ(笑)
0242名無電力14001
2011/04/08(金) 18:39:13.59一生懸命皮肉を書いても、あいかわらず誤字癖をやらかすもんだから
結局はいつもの溶融塩炉厨とすぐわかるところが悲しいなw
0243名無電力14001
2011/04/09(土) 02:39:15.02京都大学原子炉実験所の加速器駆動未臨界炉は基礎研究の段階だが、
将来性有望なんじゃない?
暴走の危険性もないし、トリウムも使えるし、プルトニウムも生成されない。
0247名無電力14001
2011/04/10(日) 07:31:21.26紹介している海外メディアが報道している内容は事実です。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110405/219323/
0248名無電力14001
2011/04/10(日) 08:00:52.40しているのと同等量プルトニウムを既に在庫している。
即刻核ミサイルをつくって輸出し復興費用を調達すべし。
軽水炉被害は軽水炉が生み出した産物でつぐなうべき。
0249名無電力14001
2011/04/10(日) 11:07:55.79トリウム増殖はさらに困難な道。
プルトニウムを含まないというだけで、もんじゅと同じ夢物語だと思うが。
0251名無電力14001
2011/04/10(日) 16:26:41.57冷戦時代の悪夢が正夢になっている。洗脳から抜け出せない証。
米ソともプルトニウムを生まない、電気をつくるだけの原子炉は当時は軍の了承を得られなかった。
それを証明すべく、現在原発保有国で核兵器を持っていない国はどこ?
0252名無電力14001
2011/04/10(日) 17:06:06.15その海外メディアが報道した原文からかけ離れてるんだよ。
翻訳のウソや間違いが多すぎる。
おまえ原文読んで気付いてないのか?
谷口正次は自称ジャーナリストだけどやってる内容は海外メディアの紹介ばかり。
取材力がないので海外の記事を転載する楽な仕事で金儲けしてる。
しかも英語力ないくせにやるから間違いだらけの酷い記事を垂れ流してる。
0254名無電力14001
2011/04/10(日) 17:35:03.60逆だよ。
谷口正次はトリウム信奉が強すぎて、海外報道でのトリウムへの否定的な見解部分も肯定説として誤訳してしまう。
英語力がないのと思い込みが強すぎるのでそうなるんだろう。
とにかく原文を読めばわかるから。
0255名無電力14001
2011/04/10(日) 18:53:17.25マグネシウム発電(再利用可能、安定的に供給可能、CO2が出ない)
http://www.youtube.com/watch?v=2uzSktEjdBc
http://www.youtube.com/watch?v=W0b9tieFHAE
http://www.jspf.or.jp/Journal/PDF_JSPF/jspf2007_06/jspf2007_06-578.pdf
[原理]
石油、石炭の代わりにマグネシウムを利用して水蒸気タービンを回す。
(電気生成)
↓
廃棄物として酸化マグネシウムが出来る
↓
酸化マグネシウムにレーザー照射で酸素とマグネシウムに戻す
↓(その際に必要なレーザー(エネルギー)は太陽光の光を集めて作る。)
戻ったマグネシウムを再利用
[特色]
・今の火力発電を利用出来る。
・マグネシウムは海から大量に取れる。再利用可能なので枯渇の心配がない
・マグネシウムを燃やしてもCO2を出さない。
・マグネシウムを蓄電池として捉えることが出来る。
・電気エネルギー使用のレーザーからでも再利用可能(マグネシウム生成)
なので、水力、風力、太陽光等の不安定要素の発電をマグネシウム蓄電に
あてることで、電力の安定供給が可能。
[現状]
・太陽光レーザーによるマグネシウム還元の効率を徐々に上げている段階
・実用化には後10年ぐらいかかりそう
0256名無電力14001
2011/04/10(日) 19:00:32.610257名無電力14001
2011/04/10(日) 19:00:46.84・放射線を完全遮断する素材(作業員被曝防止用)
・内部被爆を治癒する医療技術(体内の放射性物質を取り除く技術)
・高放射能廃棄物を廃棄ではなく無害化する技術
・福島30kmの放射能物質を除去する技術
・事故っても1sv以上の放射線量にならない燃料棒の開発
原発反対派は放射能が出るから反対するんだろ?
まずこっちを解決する記事を見せれば原発反対派に対抗出来る。
0258名無電力14001
2011/04/10(日) 21:37:18.300259名無電力14001
2011/04/10(日) 21:50:50.91地震等で電源喪失と配管破断が同時に起これば格納容器を損傷する過酷事故に至るのではないか。
つまり現状の原発に比べて特にトリウム熔融塩炉が安全というわけではない。
0260名無電力14001
2011/04/11(月) 00:21:09.48だから、何らかの理由で燃料が水に触れると、溶けて流出しちゃう。
固体燃料なら曲がりなりにも内部に保持されるはずの核燃料や核分裂生成物も
溶融塩燃料だと一緒に水に溶けたり、コロイド状の微粒子になって流れ出ちゃう。
0261名無電力14001
2011/04/11(月) 00:34:13.44福島第一の事故の問題はそこではなかった。
0263名無電力14001
2011/04/11(月) 07:57:32.78は、500〜600万トンと推定されています。 これをすべて使ってしまうと、ウランはなくなって、
原子力発電ができなくなってしまいます。
しかし、日本近海を流れている黒潮には、1年間で520万トンのウランが含まれています。 つまり、
陸地の推定埋蔵量と同じ量のウランが、黒潮の流れに乗って流れてきているということです。 しかも、
世界の海全体のウランの含有量を合わせると45億トンとばく大な量になります。しかも、海の底の
岩盤には、海水に溶けていない状態のウランが更に45億トン以上もあると推定されています。
ttp://www.jaea.go.jp/jaeri/jpn/publish/01/ff/ff39/tech02.html
【技術】本当は凄い日本の底力 全国民必読! ダメなのは政治家だけ 円高も中国も怖くない [10/11/08]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1289303716/
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/1515
日本では、海水からウランを抽出する技術も進んでいます。全国の原子力発電所で消費する
ウランの量は、年間で合計約8000tですが、黒潮が毎年日本に運んでくるウランの量はその600
年分以上に当たる約500万tです」(三橋氏)
ウランを海水から採取するコストは年々下がっており、現時点で、海水から取れるウランは
市場価格の2倍程度。近い将来、日本はウランの輸出国になる可能性もあるという。
0264名無電力14001
2011/04/11(月) 07:59:21.39http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1295603632/
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011012100076
ttp://www.jiji.com/news/kiji_photos/20110121at02t.jpg
災害時の代替電力源としての原子力船活用論
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1135936279
http://mimizun.com/log/2ch/rikei/1135936279
0265名無電力14001
2011/04/11(月) 07:59:59.44ttp://www.nikkei.com/tech/ecology/index/p=9694E2E1E2EBE0E2E3E2E4E2E1E3
夢の原発「TWR」、実現への道(上) ベンチャー企業の挑戦
ttp://www.nikkei.com/tech/ecology/article/g=96958A9C93819499E2E6E2E28A8DE2E6E2EBE0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;p=9694E2E1E2EBE0E2E3E2E4E2E1E3
欧米や日本などの国が主導する国際的な開発計画では,現在主流の軽水炉や将来の高速炉などの開発が
着実に進んでいる。現在は,2030年ごろの実現を目指して,第4世代と呼ばれる次世代炉を開発中だ(表1)[注1]。
ここでも経済性や持続性,核不拡散性などの目標が掲げられている。
表1 次世代の原子力発電システム 国が主導する国際的な開発計画とは別に,
企業や研究機関では新たな原子力発電システムの開発が進んでいる。
燃料の交換が30〜100年間不要になるのが特徴で,早ければ2010年代後半にも登場しそうだ。
表中のイラストは,各社が提供。
ttp://www.nikkei.com/content/pic/20100921/96958A9C93819499E2E6E2E28A8DE2E6E2EBE0E2E3E2E2E2E2E2E2E2-DSXZZO1406256004092010000000-PB1-9.jpg
[注1] 第4世代炉の候補としては,超高温原子炉(VHTR)やナトリウム(Na)冷却炉(SFR),
ガス冷却高速炉(GFR),超臨界圧水冷却炉(SCWR),鉛合金冷却炉(LFR),溶融塩炉(MSR)がある。
このうち,VHTRやSFRに多くの国がかかわっている。
第4世代原子炉の概念 (07-02-01-11)
ttp://www.rist.or.jp/atomica/database.php?Frame=./data/dat_detail.php?Title_No=07-02-01-11
0266名無電力14001
2011/04/11(月) 08:00:43.77ttp://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51690193.html
そこでまったく違う設計で事故を起こさない原子炉が開発されている。東芝傘下のウェスティングハウスは、
SMR(small modular reactor)という新しいタイプの原子炉を今年2月、発表した。
出力は20万kW級と現在の原子炉の約1/5で、部品がモジュール化されて大量生産でき、
ツーバイフォーの住宅のようにトラックで運んで組み立てるだけで建設できる。
SMRの特徴は、ECCSのような安全装置がなくても、炉内の温度が上がり過ぎると自動的に運転が止まる
受動的安全装置をつけたことだ。新興国に輸出する場合、オペレーターは十分な知識をもっていないが、
SMRはコンピュータで自動制御されるため、原理的に炉心溶融が起こらないという。
米エネルギー省のSteven Chu長官も、SMRを補助金などで支援する意向を表明している。
また東芝はビル・ゲイツ氏が出資する原発ベンチャー「テラパワー」と共同で、TWR(traveling-wave reactor)
と呼ばれる原子炉を開発すると発表した。この他にも、PBR(pebble bed reactor)など、
経済的で(原理的には)安全な原子炉の開発は進んでおり、軽水炉だけが唯一の原発というわけではない。
0267名無電力14001
2011/04/11(月) 08:01:03.58ttp://www.47news.jp/CN/201003/CN2010032301000281.html
TWRは燃料に劣化ウランを使用する。沸騰水型軽水炉(BWR)など従来の原発では数年ごとに燃料の交換が
必要だが、TWRは燃料を交換せずに50〜100年間の長期運転が可能で安全性も比較的高いという。
東芝、ビル・ゲイツ氏と次世代原子炉開発を検討
ttp://www.afpbb.com/article/economy/2712240/5528408
東京工業大学・関本博教授インタビュー
ビル・ゲイツの原子炉、完成はいつ?
ttp://www.shimbun.denki.or.jp/news/special/20100628_01.html
CANDLEという名の原子の灯[前編]
低炭素型の未来に点る
革新的な原子炉のアイデア
ttp://eco.nikkeibp.co.jp/em/ecolabo-kita/10/index.shtml
CANDLEという名の原子の灯[後編]
制御と濃縮・再処理の技術不要に
世界的な注目集める未来の原子炉
ttp://eco.nikkeibp.co.jp/em/ecolabo-kita/11/index.shtml
【コラム】さよならウラン、こんにちはトリウム --谷口正次(資源・環境ジャーナリスト) [04/07]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1302146857/1-4
ttp://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110405/219323/?P=1
0268名無電力14001
2011/04/11(月) 08:02:05.32リチャード・K・レスター
ttp://jp.wsj.com/Opinions/Opinion/node_217342
今年は、原子核の発見から100年、核分裂の発見から70余年を数える。歴史的には、現在の原子力工学は、
電子工学で言えば大体1990年の段階に相当する。1990年以降、電子工学の分野には、送電網、テレビ、通信、
電子工学およびコンピューター革命など、様々な製品、技術の出現が続く。どれをとっても1990年当時の
電気技師には想像もつかない。
福島の原発事故を受けてすでに新たな技術が研究されており、より期待が持てる。日本の原発で起きた
水素爆発を招かないためにも、水素を生む高温の蒸気に反応しない新たな燃料被覆材が開発中だ。
他の新型発電所の設計では、停止した原子炉の燃料を冷却する方法として、電動ポンプやバルブ、
人間の作業に頼るのではなく、自然な熱の伝導・対流を利用している。
コンピューターの進歩で、以前よりはるかに正確な原子炉のシミュレーションが可能になっている。
コンピューティングの進歩は、文字通り原子ベースで放射性物質に耐性のある素材や、核廃棄物を
数万年安全に貯蔵できるナノ構造の設計も可能にするかもしれない。現時点で、こうしたことすべてが
予測される。未来には、さらなる進歩が確実にある。
0269名無電力14001
2011/04/11(月) 09:47:20.71もう少し情報は整理してから書かないとグチャグチャになっちゃう
東芝、ウェスティングハウス、ビルゲイツ、CANDLE、これらはみな中国が先月、独自開発を宣言した進行波炉でしょ
0270名無電力14001
2011/04/11(月) 09:50:59.85もう少し情報は整理してから書かないとグチャグチャになっちゃう
東芝、ウェスティングハウス、ビルゲイツ、CANDLE、これらはみな中国が先月、独自開発を宣言した進行波炉でしょ
0271名無電力14001
2011/04/11(月) 11:05:38.35増殖炉は本質的に不安定で、未来はないのだろう。
0272名無電力14001
2011/04/11(月) 11:34:01.94TWRやCANDLEや4S炉は正確には増殖炉ではないよ。
あくまで自分で使う分だけ238Uから転換するだけなので。
こうした炉は中性子の減速と吸収が少ない冷却材としてナトリウムが使われてるが、
同様の特性をもつ流体として他に鉛ビスマスがある。
鉛ビスマスは安定した物質で漏出した際の危険がないが、腐食性がある。
現代の工学界はこの腐食性よりもナトリウムの可燃性の方が対処しやすいと判断したことによる。
この腐食性の問題は、フッ化物溶融塩を用いた原子炉の実用化が難しい理由の一つでもある。
ハステロイNといった耐食性材料もあるが、実際にはそうした配管材料の選択にはとどまらず、
各種センサなど系の全てに耐食性を持たせる必要があるため難しいのだろう。
小さな規模の実験炉には耐えられても大規模な商用炉での耐久性とは別だから。
耐食性さえ確保出来れば、溶融塩炉よりむしろ鉛ビスマス高速炉が脚光浴びると思われる。
0273名無電力14001
2011/04/11(月) 15:20:49.26鉛ビスマスでも溶融塩でも同じこと
軽水炉が100万kw級なのはコスト削減に大規模化が必要だっただけで、安くあがるなら小型炉でも何も問題ない
でもどのみち原子炉開発に予算つかなくなるだろうから第四世代さえ日の目を見ないだろうね
廃棄物処理の問題は残るから加速器駆動未臨界炉だけは有望
大半の原子力エンジニアにとっては専門外だからお先真っ暗だけどな
0274名無電力14001
2011/04/11(月) 17:13:47.80いろいろ言われるが福島事故後すぐに、いろいろ考えられている炉がある中で、世界の原発先進国が一斉にトリウム熔融
塩炉を取り上げ始まったことは、何を意味するかも考えに値すると思うね。
0275名無電力14001
2011/04/11(月) 18:24:19.68http://news.goo.ne.jp/article/nbonline/business/nbonline-219323-01.html
0277名無電力14001
2011/04/11(月) 19:41:44.74原子力企業は軒並み潰れるから商業ベースの開発は不可能で、国がやるしかない
しかし米エネルギー省は太陽光発電は2020年に火力より安くなると発言してて原子力に金使う気なし
鉛ビスマスなら軍が研究してくれるかな?
0278名無電力14001
2011/04/11(月) 20:15:50.29谷口さん、アンタの記事は誤訳だらけなんだよw
なんで恥じることもなく何度も何度もリンク貼っちゃうの?
もしかして恥知らずなの?
基本的な英語力がないからまだ間違いに気付いてないんだね
だから何度もリンク貼って恥の上塗りしちゃう
谷口正次よ、アンタは思考力が低下した70過ぎのおじいちゃんだから
年寄りの冷や水はほどほどにねw
0279名無電力14001
2011/04/11(月) 22:54:45.72鉛ビスマスはソ連軍が散々失敗してる無理筋じゃないか。
ただ、進行波炉は軍事的な利点が多いから、軍関与で研究進むと思う。
進行波炉は艦の寿命より燃料交換サイクルが長いから、
燃料交換しない前提の設計で原子力艦艇を建造できるんで。
0280名無電力14001
2011/04/11(月) 22:56:59.880281名無電力14001
2011/04/11(月) 23:46:53.62不安定な核種だけ分離して中性子あてなきゃ、安定核種が逆に不安定核種に変換されてしまう。
でもそんな分離は無理だし。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています