ナトリウムFBRは、かなり疑問じゃないのか?

今回大失敗に終わった=「機械的安全装置・複数系統で封じ込める設計」で
もともと、かなりエネルギー密度の高いじゃじゃ馬炉で
水蒸気爆発の危険性のある溶融金属を媒体に使っていて、しかもナトリウム
水で冷やせば、ナトリウムから水素発生・・・

核抑止用のプルトニウムを焼き上げたら、もんじゅは、地震にやられるまえに
閉鎖して、ガス冷却FBRの基礎研究からやり直すべき
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トリウムも、FPが強烈なガンマ線を出すから

今回のように、放射線が放水や制御系・電源系復旧作業の障害に
なっているのを見ると、今回の教訓を踏まえた全面再検討が必要だろうね

特に再処理施設は問題だ。
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高温ガス炉も
クラスタ炉は、あまり危険分散にならないのが見えちゃったから
規模拡大努力が求められるのと

圧力容器破壊に至った場合に、黒鉛が空気と触れて炎上し始める
最悪事態に、どう備えるかが問われるだろうね