>>613
他の人から聞いた話なんですけども。
電力消費に合わせて発電所の出力を調整することを負荷追従運転と呼ぶそうです。

原発は基本的に出力調整はしない。(安全性の問題があるので)
火力はある程度出力調整できるけど、計画的に行わないといけない。
水力は出力調整ができるが、そもそもの出力が少ない。

というわけで、日常的に余剰電力が発生しているそうです。
で、電力が余ると電圧が上がったり、周波数がおかしいことになるらしい。
そこで、余剰電力はシャント抵抗に流して消費させ、熱にして大気に捨てているそうです。

これはもったいないので、二次電池とか超伝導コイルとかに充電して、足りないときに
その充電電力を使うということができたらいいなー、みたいなことが言われてるんじゃないかな。