大気破壊 5
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0564名無電力14001
2011/05/28(土) 11:42:15.69第62回全国植樹祭が22日、和歌山県田辺市たきない町の新庄総合公園であり、招待者やスタッフ、地元の小学生ら
約3800人が見守る中、天皇、皇后両陛下が県の木、ウバメガシの苗木などを植えた。参加者は森林保全への思いを
大会開幕時は、激しい雨に見舞われたが、両陛下が出席した記念式典が始まるとぴたりとやんだ。天皇陛下はウバ
メガシ、ヒノキ、ナギ、皇后さまはイチイガシ、ヤマザクラ、タブノキの苗木を「森」の字をかたどって植えた。
続いて天皇陛下がコウヤマキとオガタマノキ、皇后さまがクマノミズキとトガサワラの種をまいた。参加者は両陛下が
2種類目の種をまくのに合わせ、席に用意された竹ポットにアラカシやクヌギなどの種子を植えた。
大会テーマは「緑の神話 今 そして未来へ 紀州木の国から」。これに合わせ、式典は「和」「歌」「山」の3部構成で
音楽と映像で演出した。
大会記念曲「愛樹の誓い」を上富田町出身の歌手、坂本冬美さんと田辺中学校・高校、和歌山児童合唱団による合
主催者あいさつで仁坂吉伸知事は「和歌山は森の恵みに囲まれ暮らしてきたが、近年、管理不十分な森が増えてい
る。森を守り、よりよい姿で次の世代に引き継ぐため、大会は子どもたちを主役にした。木の国から緑化運動を全国、
世界に広めたい」と述べた。
大会後も県民参加による森づくりを進めるため、全30市町村に地域植樹会場があり、地理的条件を考慮した樹種を
3ヘクタールで育てる。
次回の全国植樹祭は来春、山口県で開催される。
(2011年05月23日更新)
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