大気破壊 5
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0175名無電力14001
2011/04/03(日) 18:35:28.27多国籍軍が誤爆か リビア東部ブレガ 反体制派に死者2011年4月3日1時38分
リビア東部ブレガで1日夜、反体制派部隊が多国籍軍の空爆を受け、少なくとも10人が死亡した。ロイター通信などが伝えた。
多国籍軍による反体制派への誤爆とすれば、3月19日に多国籍軍がリビア軍事介入を開始して以来、初めてとみられる。
多国籍軍の指揮を執る北大西洋条約機構(NATO)の報道官は2日、「事実関係を調査している」と述べた。
反体制派の兵士の一人は「カダフィ政権軍の兵士が我々の部隊に紛れ込んで対空砲を撃った。すると、戦闘機が来て爆撃された」と語り、
「政権側による破壊工作の結果」との見方を示した。
一方、別の兵士は「反体制派兵士の一人が間違って銃を撃ったら空爆が来た」と述べた。反体制派部隊は、この1〜2カ月で初めて銃を取った志願兵が多く、統制もあまり取れていない。
リビアでは、石油積み出し施設のある東部ラスラヌフとブレガを巡り、カダフィ政権と反体制派の攻防が続いている。連日のように最前線が東西数十キロの範囲で動く。
多国籍軍はカダフィ政権軍の地上部隊や各種施設を空爆している。
このため、政権軍側は戦車や装甲車の使用をやめ、空から反体制派の民間車両と見分けがつかない市販の四輪駆動車などに切り替えている、との情報がある。
一方、首都トリポリの東約200キロにあるリビア第3の都市ミスラタでは、両派の激しい戦闘が続いている。
市街地のため、多国籍軍は空爆による反体制派の支援を実施できない状況にある。(リビア東部トブルク=貫洞欣寛)
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