白血球が減少を始める250ミリシーベルトは25000マイクロシーベルト。
このレベルに積算して1年間で達するためには1時間あたり29マイクロシーベルト浴びれば良い。

(250×1000 ÷ 365) ÷ 24 = 28.5388128

政府は200ミリシーベルト/hの値を「直ちに人体に被害の出ない数値」と繰り返し喧伝しているが、
仮にこれを1年間浴び続ければ1282ミリシーベルトというとてつもない値になる。

   (200 × 24 × 265) ÷ 1000 = 1272

ちなみに1000ミリシーベルトでは急性放射線障害、悪心(吐き気)、嘔吐、水晶体混濁が起こるとされている。