菅が居座る続けてること自体が原発推進派(脱原発派ではなく)の策略のような気がしてきた。

つまり。
菅が嫌われて嫌われて嫌われ尽くした末に「原発解散」に打って出る。
選挙中、マスコミも野党も「原発は争点ではない」と(今もう既に言ってるが)と大キャンペーンを張る。
国民は(メディアの誘導もあって)「原発は嫌だが菅はもっと嫌」で、菅は負ける。
その後政権を担う勢力は、それが誰であっても「脱原発を掲げた菅がまけたのだから、国民は原発推進を選んだのだ」と言う。
メディアは(わざとらしく)「それは争点ではなかったではないか」と言うだろうが、勿論、後の祭り。
小泉郵政選挙後の白紙委任状の全く逆だと考えてほしい。
菅自身が「脱原発」を潰すための自爆テロをやろうとしてるのだ。

すっかり官僚側に寝返った菅が何故新エネルギーを掲げるのか?
メディアが今、ド右からド左まで口をそろえて「原発は選挙の争点にならない」と連呼するのはなぜか?
財界経団連の手先のはずのメディアが「反原発」を堂々と唱えてられるのはなぜか?

全部つじつまが合う。
またしてもペテン選挙が近づいている。