■途上国での生活経験のある人なら、計画停電・品薄などは何でもありません。
■日本国民の資質・賢明さが試される時です。忍耐・節約・協力を身につけよう。
■日本人は神経質・ひ弱を克服し、強く賢くなろう。

非被災地の住民がTVインタビューに対し「赤ちゃんの『紙おむつ』とペットの『おしっこシート』がなくて困った」と言っていました。
愚かさ・視野狭窄を自覚しよう。被災地の方は今食べる物にも困っているのです。私の幼い頃は「赤ちゃんの紙おむつ」などはなく、
母が布おむつを毎日洗濯するのが当たり前でした。おしっこシートがなくても、ペットは死にません。

駅構内の照明が3割程度消され、節電努力をしています。それでも中国の駅構内よりは明るい状態です。日本人は今までの浪費を省みよう。

計画停電が始まった当初、「予定外の地区なのに停電した」という苦情が出たそうです。私が以前に中国東北地方に留学していた頃には、
1日おきに停電で、しかも時間帯の予告なし。今までの日本の生活が便利すぎたと考えよう。

野菜の放射能汚染をめぐる実際以上の風評被害。これも必要以上の神経質の産物ではないでしょうか。