もしも東西で電源周波数が同じであれば、関東に西日本全域の電力会社から
電気を融通してもらうことが出来た。
つまり周波数の問題さえなければ、今回の計画停電はしなくて済んだ
可能性が極めて高い

もし、この先何年も計画停電が続く見通しであるならば
今こそ、東西の電源周波数を統一すべきではなかろうか?

そのような基本構造から変革するような、思い切った改革をしないと
この難局は切り抜けられないだろう

このまま、ずるずる計画停電という緊急避難的な対症療法にのみ頼って
しまうと、日本の企業や経済活動に取り返しのつかないダメージを
与えることになりはしないか心配だ