原発 5
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0650名無電力14001
2011/03/12(土) 12:01:23.34http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110312/k10014621561000.html
福島県にある福島第一原子力発電所の1号機では、原子炉が入った格納容器の圧力が高まっているため、東京電力が容器内の空気を外部に放出する作業を始めましたが、
格納容器のすぐ近くにある弁を開く現場の放射線が強いことから、作業をいったん中断し、今後の対応を検討しています。
福島第一原発1号機では、地震に伴う周辺地域の停電や非常用の発電機の故障で、原子炉を安全に冷やすことができず、原子炉が入った格納容器の圧力が高まり、壊れる可能性がありました。
このため、東京電力は容器内の空気を外部に放出する作業を午前9時から始めました。
作業では格納容器のすぐ近くにある2つの弁を手動で開いて空気を放出する計画でしたが、2つ目の弁を開く現場の放射線が強く、作業に当たる人たちが大量に被ばくするおそれがあるため、作業はいったん中断されました。
原子力安全・保安院などによりますと、2つ目の弁を開くために、作業する人を頻繁に入れ替えるか、電気を使って遠隔で弁を開くかなど、今後の対応を検討しているということです。
原子力安全・保安院は、容器内の放射性物質が大気中に放出された場合でも、原発から10キロの外に避難した住民は安全性が保たれるとしています。
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