原発 3
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0163名無電力14001
2011/02/08(火) 17:55:212011年2月8日 17時25分
霧島連山・新燃岳の噴火に伴い降灰被害に見舞われた宮崎県都城市と高原町で8日午後、
弱い雨が降り、2市町など新燃岳の周辺自治体は土石流発生に警戒を強めた。
宮崎地方気象台は、宮崎県南部山沿いで8日夜遅くにかけて雨となり、新燃岳周辺の降灰の多い場所で、泥流や土石流発生の可能性があるとの気象情報を発表した。
国土交通省九州地方整備局は土石流に備え、新燃岳周辺の砂防ダム3カ所にたまった土砂を取り除く作業を7日から本格的に開始。
8日も午前8時から掘り起こした土砂をダンプカー14台で運び出したが、午後から降り始めた雨のため作業を中断した。
同整備局によると、都城市と高原町の計35カ所の渓流に1センチ以上の降灰があり、1時間4ミリの雨で土石流が発生して建物に被害を与える可能性がある。
担当者は「危険エリアはさらに広がる可能性がある。作業員の安全を第一に考えつつ、3月までには作業を終わらせたい」としている。
(共同)
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