水源地保護法 2
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0896名無電力14001
2011/09/10(土) 17:53:42.15日本上空300時間飛行=原子炉監視、温度異変を探知―米軍無人機・東日本大震災
時事通信 9月10日(土)17時39分配信【ワシントン時事】
米空軍の情報偵察当局者は10日までに、
東日本大震災で放射能漏れを起こした福島第1原子力発電所1号機の状況を上空から監視した大型無人偵察機「グローバルホーク」の運用状況を明らかにした。
計300時間以上にわたり日本上空を飛行し、原子炉の温度異変を探知、日米両政府に情報を提供した。
同機は日本政府の要請を受け、3月11日の震災発生から36時間以内にグアム基地を発進。数時間かけて日本上空に到達した。
無人機運用担当者は「30以上の米政府機関から画像提供の要望があった」と被災状況確認のニーズが殺到したことを明らかにするとともに、
「われわれが知りたかったことの一つは(福島第1原発の)原子炉の状況だった」と振り返る。
そのためグローバルホークの赤外線センサーで原子炉の温度上昇を測定。ホワイトハウスからは原発の画像を含め最新の情報を報告するよう求められた。
米政府が地震発生後の早い段階から日本の原発の状況に危機感を持っていたことがうかがわれる。
普段はアフガニスタンの対テロ戦争を管轄する米中央軍に重点的に配置されているグローバルホークの画像分析官が、日本の震災支援に投入された。
同機は最終的に温度が安定したことを確認後、5月7日に日本での任務を終えた。
成田空港や道路、鉄道などインフラの被災状況も調べ、1000枚以上の画像を撮影。
日本政府からは画像を公開しないよう要請されたという。
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